訪問診療医による職員研修！
2022年3月13日
こんにちは。
いつもそんぽの家隅田公園のホーム便りを、ご覧いただきありがとうございます。
隅田公園では、職員研修の他外部講師による研修も積極的に実施しております。
先日は訪問診療で施設に来られている「医療法人社団ときわ 赤羽在宅クリニック」の
中西博紀先生より「施設でのお看取りについて」オンライン研修がありました。
講義の中で、超高齢化社会の今、今後は施設でのお看取りが増えるだろうと。
話がありましたが、実際隅田公園でも数多くのお看取りをさせていただいています。
今回の研修は、比較的お看取り経験の少ない職員も参加していましたので、
終末期の過程など動画も交えた研修に熱心に受講しておりましたね。
SOMPOケアでもACP(アドバンスケアプランニング)を職員研修で取り入れ
職員一人一人が人間尊重の実践に取り組み、日々の業務の中でご入居者様の
『大切にしたい思い』をしっかり汲み取りケアをさせていただいています。
最期をどう過ごしたいか、元気な今だから考えれること。
是非、ご家族様も一緒に気軽に話し合えるようになるといいなと思いました。
ACP(Advance Care Planning)とは、将来の変化に備え、将来の医療及びケアについて、
本人を主体に、そのご家族や近しい人、医療・ ケアチームが、繰り返し話し合いを行い、
本人による意思決定を支援するプロセスのこと。
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