『そんぽの家柴又』と『訪問看護』の連携 その１
2021年5月21日
そんぽの家柴又では、ご入居者さまを医療面からサポートするため
ホーム看護師の日常的な健康管理に加えて、「いざ」というときのために
SOMPOケア葛飾訪問看護事業所と連携をしています。
「特別訪問看護指示書」をご存知でしょうか?
普段、そんぽの家柴又では「介護保険」を用いて
生活上のケアや健康管理等を行っています。
しかし医師から「特別訪問看護指示書」が出た場合に限り
肺炎や心不全などの急性増悪時や終末期であること、
また退院直後のお身体が不安定な時期に
一時的に「医療保険」を用いて訪問看護サービスを利用することができるんです。
「いざ」というときのために、日頃から連携していることがとても大切です。
今後もそんぽの家柴又と、SOMPOケア葛飾訪問看護は、お互いにタッグを組んで
ご入居者さま・地域の方を支え続けます。
柴又のホームと連携をとっているのは『SOMPOケア葛飾訪問看護』です。
管理者、出口由美子さんをご紹介致します。
私たちは、要支援～要介護、癌末期や神経難病の方など、
「たとえ介護や医療が必要になっても、自分らしい暮らしを続けたい!」と願うご利用者様に寄り添い、
住み続けた場所での、在宅療法・在宅ホスピスのお手伝いをしています。
病院の先生や訪問診療、ケアマネージャー、地域包括関係者等と連携し、
24時間体制の訪問看護でご利用者様を支えています。
ご利用者様とそのご家族様を大切に、安心と信頼を届けられる事業者を目指していきます。
<その2へつづく>
