未来の介護モデル ～ 次への進化を目指して ③ ～
2022年1月31日
2つ目の表彰は「モデル化」です。
SOMPOケアでは今後予想される介護を必要とする方の増大と
介護を支える人材の減少、
いわゆる「介護の需給ギャップ」という社会課題の解決に挑んでいます
先進的なテクノロジーや専門的なノウハウを活かしながら、
「将来にわたって人にしかできないことを人で支えていく」
という介護業界の持続性を高めていく挑戦です。
そんぽの家柴又においても
サービス品質と生産性を同時に高めていくため、
様々な取組を行ってまいりました
先日、ある入居者様のホーム葬が行われました。
長年、ご夫婦でそんぽの家柴又で生活され、
ご本人様・家族様のご希望から最期をホームで迎えられ、
居室にてお別れ会をさせて頂きました。
生前はホームですすめていた「夢結いノート」を作成頂き、
ご本人様の心の内を私達も知ることで、
様々な困難な状況があってもご希望に沿った支援ができたと思っています
このような取組には強い信頼関係と確かな技術、
そしてそこに向き合う「人」が必要です。
決して代用ができない専門職としての業務だと思っています。
今後のそんぽの家柴又では、
「人にしかできない仕事はなにか?」を自問しながら
未来の介護モデルを構築していきたいと思っております。
来期のホームスローガンは「そんぽの家柴又2.0」
アップデートをし続けるそんぽの家柴又に是非ご期待ください!
ホーム長 渡邊 哲平
～ 次への進化を目指して ～ 終わり
