「コミュニケーション技法」の研修をしました!
2024年6月20日
今回の研修の題名は「コミュニケーション技法」です。
講師は佛下副ホーム長でした!!
コミュニケーションで何より一番大事なのは「声掛け」です。
「声掛けの流れ」の資料に沿って、ひとつひとつ確認していきました。
お部屋はご入居者様の「家」です。
まずはノックをします。
ご入居者様の返事があってから扉を開け名乗ってから入ります。
まずはご入居者様の話に耳を傾け援助の説明をし、同意を得てから援助を行います。
ご入居者様の中には私達が誰か覚えておられない方もいらっしゃいます。
「他者が突然家に入ってきた!」と感じないよう、安心して過ごして頂けるよう、挨拶や援助の説明が抜けないよう心がけています。
今回、ご入居者様の気持ちを知る一環として職員2名が車椅子に座って研修を受けました。
「頭を置くヘッドレストが合っていなくてきつかった」
「寝たままの姿勢で楽だったけど、途中座り直しを何回かしました。ご入居者様はご自身で座り直しができないため、しんどいと思いお尻が車椅子からずり落ちそうになる場面があるのではないか」
「食事介助の時、食事が見えやすいようにとこちらは思っているけれども、実際は見えにくいかもしれない」
との感想が聞かれました。
返事がある前に部屋の扉を開けてしまう、援助の説明をする前に援助を始めてしまう、ご入居者様の目線で考えることを忘れてしまうなど、
慣れてくると気の緩みでご入居者様の声や表情が置いてきぼりになってしまうことがあります。
日々のコミュニケーション、声掛け、ご入居者様視点が大事だと再認識しました。
ケアマネージャーの田中からのご報告でした。
ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
その他のサービスについて閉じる全室個室なのでご面会は24時間いつでもお気軽にお越しいただけます。居室にトイレや洗面台もあり、ご自宅と同様のプライベート空間を確保。また、緊急呼出装置が各所に設置されており安心です。
※一部ホームでは居室にトイレが無い場合もあります
住み慣れたお部屋で最期を迎えたいというご入居者さまのご要望により、看取りに対応しています。事前に看護処置の準備、医療機関との連携の確認、ご家族さまとの連絡体制の確保などを行い、心を込めて、身体的、精神的苦痛、苦悩の緩和に努めます。
その他のサービスについて閉じる咀嚼力、嚥下力に合わせたやわらか食など、お身体の状態に合わせた形態食をご用意。高血圧や心臓病などの病態別食や、減塩食などにも対応いたします。食べる楽しみを感じ続けていただけるよう、日々メニューの開発に努めています。
その他のサービスについて閉じる1~30日間(29泊)まで、要介護1から要介護5の認定を受けている方がご利用いただけます。車椅子をご利用の方や歩行が困難な方でも、安心してお過ごしいただけます。ご家族の外出等で、ご自宅で過ごすのが困難になる間など、お気軽にご活用ください。
その他のサービスについて閉じる末期がん・難病などの方で、医療依存度が高くご自宅等でのご生活や療養が困難になられた方に向けた、特別な料金プランをご用意しています。また、介護スタッフと看護スタッフが24時間常駐しているので、安心してお過ごしいただけます。
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