月日の重みを感じます
2023年5月9日
いつもホームだよりをご覧いただき、ありがとうございます。
当ホームはこの5月で、2006年のオープンから17年が経過しました。小川東町という土地で長く愛して頂き、本当に有難いと思っております。
今日は、17年の重みについての話。
一般的な住宅でも、築20年近くとなると、色々ガタが出てくるものです。水回りは勿論の事、外壁だって内装だって劣化してきます。
ましてや人の出入りも多い当ホームでは、一般住宅と比べて当然様々な物の劣化が早い事も理解できます。なので、随時修繕を入れながら日々の運営をしている状況です。
写真は事務所内から見た、事務所入り口の扉の様子です。
むき出しの配線がとても重要な役割を担っていたのですが、とうとうお役御免の日がやってきてしまいました。
事務所内には個人情報が沢山ありますので、職員がいない時は鍵を閉めて入居者様が入ってしまう事を防ぐ必要があります。ですので、扉を閉めると自動的に鍵がかかるようにしているのが、この配線になります。
オープンから17年。この扉は何万回開閉されたのでしょう。その度に実直に働いてくれていたオートロック機も、とうとう寿命が来てしまったのですね。長い歴史を支えてくれてありがとう…。
そして新しく取り付けられた鍵がコレ!
えらく最新式の電子錠が装着されたのです!!!音でのお知らせ機能まで実装されていました。
当然、アナログ方式で使い方をスタッフにレクチャーです。
スタッフからも「電子錠だけ、最新版で、この建物に似つかわしくない」と口々に辛口な感想が漏れていました…。
なにはともあれ、これでやっと、事務所のセキュリテーが万全になりました。本当に良かったです。
ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
その他のサービスについて閉じる全室個室なのでご面会は24時間いつでもお気軽にお越しいただけます。居室にトイレや洗面台もあり、ご自宅と同様のプライベート空間を確保。また、緊急呼出装置が各所に設置されており安心です。
※一部ホームでは居室にトイレが無い場合もあります
住み慣れたお部屋で最期を迎えたいというご入居者さまのご要望により、看取りに対応しています。事前に看護処置の準備、医療機関との連携の確認、ご家族さまとの連絡体制の確保などを行い、心を込めて、身体的、精神的苦痛、苦悩の緩和に努めます。
その他のサービスについて閉じる咀嚼力、嚥下力に合わせたやわらか食など、お身体の状態に合わせた形態食をご用意。高血圧や心臓病などの病態別食や、減塩食などにも対応いたします。食べる楽しみを感じ続けていただけるよう、日々メニューの開発に努めています。
その他のサービスについて閉じる1~30日間(29泊)まで、要介護1から要介護5の認定を受けている方がご利用いただけます。車椅子をご利用の方や歩行が困難な方でも、安心してお過ごしいただけます。ご家族の外出等で、ご自宅で過ごすのが困難になる間など、お気軽にご活用ください。
その他のサービスについて閉じる末期がん・難病などの方で、医療依存度が高くご自宅等でのご生活や療養が困難になられた方に向けた、特別な料金プランをご用意しています。また、介護スタッフと看護スタッフが24時間常駐しているので、安心してお過ごしいただけます。
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