地域包括ケア便り 2019年9月宮城県議会より
2020年8月1日
宮城県議会の会議録より、地域包括ケアに関係する内容お便りにいたしました。これからも何卒宜しくお願い致します。
2019年9月の宮城県議会において、認知症施策について話し合われています。
平成三十年三月に策定した第七期みやぎ高齢者元気プランにおいて、認知症の人にやさしいまちづくりを施策の柱の一つに掲げ、認知症カフェの設置促進、若年性認知症支援コーディネーターの配置、認知症サポーターの養成、認知症疾患医療センターの運営、かかりつけ医や病院勤務の医療従事者の認知症対応力向上研修などの取り組みを実施しているとのこと。また高齢者の方が地域で自分らしい生活を安心して送れる社会づくりを目指しており、令和元年年六月に策定された認知症施策推進大綱を踏まえ、共生と予防を車の両輪に、認知症の人と家族の視点を重視しながら認知症の早期発見や適切なケアが行われるよう、市町村と連携し認知症施策の充実に努めていく旨、話し合われています。
