そんぽの家 溝の口 アルツハイマー月間の取組み
2020年9月26日
ホームだよりをご覧いただき、ありがとうございます。
そんぽの家 溝の口の鈴木です。
入居時はほぼ自立で生活され、他入居者様と談笑されたり
ご家族様と外出されたり楽しく過ごされていた方がいる。
徐々に物忘れや同じ話しを繰る返すなどの能力低下から
できないことが増えていった。
できないことでの苛立ちからか援助の拒否や怒りっぽい様子が見られていた。
職員で複数回の会議を重ね、ご本人様の望むタイミングで援助に入れるように
時間を変更したり、薬の見直しを行った。
さらには介護職員の声掛けの方法を統一した結果
援助に入らせていただけるようになった。
ご本人様より「静かですばらしい。係の人が皆優しい人だからね」
とおっしゃっていただけるようになった。
認知症になっても安心して暮らせる施設であるよう努めています。
