食事のご案内
2019年12月21日
食事は生きるために不可欠なことであると同時に、人間にとっての大きな楽しみの一つです。
アクティビディとして考えても、最も大切なものではないでしょうか。
しかし食事の飲み込みが悪いときには気管支炎や肺炎などの呼吸器の感染症を起こす危険性があります。
そんぽの家では安全に食事を楽しんでもらうために6つの食事形態をご用意しております。
①レギュラー(普通食) ②カット(一口サイズにカットされている)
③キザミ(細かく食材が刻まれている)
④ソフト ⑤ムース ⑥ピューレ
今日は12月21日の献立から3つ、④⑤⑥を紹介しましょう。
④ ソフト
右奥から鶏唐揚げと野菜のチリソース、菜の花のとろろ和え、白菜のクリーム煮です。
飲み込む力はあるが、嚙み砕く力が弱い方にお勧めです。
⑤ ムース
右奥からイカと椎茸の味噌和え、チキンフライ野菜添えです。
ソフト食よりもやわらかいです。
形もあり歯茎や舌でおしつぶせます。
⑥ ピューレ
右奥からサツマイモの煮物、牛肉の味噌煮込みです。
噛まなくてもよく、飲み込みやすい状態。
「安全」「楽しみ」どれを優先するのかご入居者様によって異なります。
ご家族様や往診医とも相談しながら一人ひとりのご入居者様に合わせて
食事形態を変えて提供しております。
ご入居者様 「食べたいものを食べて生きたい」
ご家族様 「安心できる食事を提供して欲しい」
医師 「飲み込む力が弱っているので普通の食事は難しい」
これらの声をまとめるのも私たちのお仕事です。
介護付き有料老人ホーム そんぽの家 溝の口 ホーム長:鈴木
ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
その他のサービスについて閉じる全室個室なのでご面会は24時間いつでもお気軽にお越しいただけます。居室にトイレや洗面台もあり、ご自宅と同様のプライベート空間を確保。また、緊急呼出装置が各所に設置されており安心です。
※一部ホームでは居室にトイレが無い場合もあります
住み慣れたお部屋で最期を迎えたいというご入居者さまのご要望により、看取りに対応しています。事前に看護処置の準備、医療機関との連携の確認、ご家族さまとの連絡体制の確保などを行い、心を込めて、身体的、精神的苦痛、苦悩の緩和に努めます。
その他のサービスについて閉じる咀嚼力、嚥下力に合わせたやわらか食など、お身体の状態に合わせた形態食をご用意。高血圧や心臓病などの病態別食や、減塩食などにも対応いたします。食べる楽しみを感じ続けていただけるよう、日々メニューの開発に努めています。
その他のサービスについて閉じる1~30日間(29泊)まで、要介護1から要介護5の認定を受けている方がご利用いただけます。車椅子をご利用の方や歩行が困難な方でも、安心してお過ごしいただけます。ご家族の外出等で、ご自宅で過ごすのが困難になる間など、お気軽にご活用ください。
その他のサービスについて閉じる末期がん・難病などの方で、医療依存度が高くご自宅等でのご生活や療養が困難になられた方に向けた、特別な料金プランをご用意しています。また、介護スタッフと看護スタッフが24時間常駐しているので、安心してお過ごしいただけます。
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