経管栄養から経口摂取を目指して!!
2021年8月4日
いつもホーム便りをご覧いただきありがとうございます。
みなさんPEG(ペグ)をご存じでしょうか?
PEGとは内視鏡を使って「おなかに小さな口」を造る手術で、作られたおなかの口を「胃ろう」と言います。
ここから管を通して口から食事のとれない方や、食べてもむせ込んで肺炎などを起こしやすい方に、
直接胃に栄養を入れて栄養を取ってもらいます。
こちらのご入居者様は3月に脳梗塞で入院されて5月に退院されてきました。
退院直後は経口摂取されておらず胃ろうからの栄養注入のみでした。
しかし本人様は口からご飯を食べたい、以前のように元気になりたいという強い思いをお持ちでした。
そこで提携している歯科クリニックさんに飲み込みの検査を行ってもらい口からの摂取可能と診断もらえました!
最初は先生が診にこられる週一でゼリーを召し上がっていただきました。
そこから回数を増やして毎日プリンやジュースを召し上がっていただく機会を設け、
今は昼食にお粥を召し上がっていただけるようになりました♪
最終目標は「胃ろうを使わず3食のご飯を口から食べてもらう」です。
ご本人様もとても喜ばれており、「もっと元気になって自分で出来る事を増やしたい」と仰っていました!
そんな「思い」に寄り添うことのできる介護をこれからも実践し続けてまいります☆彡
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【そんぽの家 天下茶屋駅前】(美味しく食べる企画も毎月実施しております!)
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