☆見守り支援システム(眠りスキャン）☆
2020年12月12日
いつもホームページをご覧になっていただいている皆様、ありがとうございます。
今回はご入居者様の健康把握のために導入した眠りスキャン(見守り支援システム)についてご紹介させて頂きます。
眠りスキャンはマットのようなもので、ベッドの下に敷き、ベッド上にいる方の心拍数や呼吸数を計測します。また、眠っている状態なのか、まどろんでいる状態なのか、目をつむって横になっているけれど覚醒されている状態なのかなどを感知することができます。
こちらを使用することで、起きている時に援助を行わせて頂くことや、睡眠薬が必要かどうかなどを検討することができ、ご入居者様方々の状態により適した援助を行っていく事ができます。
実際にひいてみるとこんな感じです!!
ご入居者様からは「こんなに薄いんだね」「こんな便利なもんがあるんやね」と驚かれていました。
また「最近、眠りが浅いけどそんなんもわかるんかなぁ～」と性能に興味をもってくださる方もいらっしゃいました。
前々から興味がありましたので実際に私も試してみました☆
少し厚さを感じたり、何か引いているような感じ・音が鳴ったりするのかと思いましたが特に違和感もありません。
午前中の撮影だったのでウトウトしそうになりました(/ω＼)
設置完了後にパラマウントベッドの方が操作方法や仕様などを説明してくださいました。
職員の方々も興味津々で「看取り対応の時はどうなるのか?」「データが届いていない時はどうすればよいのか?」など
現場ならではの質問もしてくれていました。
そんな質問にも丁寧に答えてくださっていました。
従来の巡視方法では入室の際、ご入居者さまを起こしてしまう場合がありましたが、直接入室をせず安否が確認できるため、不要な中途覚醒を避けることができ、ご入居者さまの安眠を促進すると共にご入居者さまの生活や行動に合わせた介護を実践すべく睡眠状態に合わせて援助をプランすることで、介護の優先順位づけ、ご入居者さまの安全・安心、満足度の向上につながるよう努めて参ります。
【そんぽの家天下茶屋駅前】
携帯電話・スマートフォンでホームページをご覧の方は下記、URLにて
ぜひ見学体験をしてみてください!
コチラ→https://youtu.be/8frexMncbGk
