【天下茶屋駅前プライド③】歩けることの大切さを!!
2022年1月21日
いつもホームだよりをご覧いただき、ありがとうございます。
今回は、”ご自身で出来ることを継続することの大切さ!”を
カンファレンスで話し合った内容をご紹介させていただきます。
入居者様(B様)は、ご自身で手すりを持って歩くことが出来ておられたのですが、
最近急に足の痛みを訴えられることが増え、歩行時の様子も二つに身体が折れ曲がる程
前屈みになって歩かれ、しんどそうなご様子がありましたので、カンファレンスで
意見交換を行いました。
まずは、目標の確認を行いました。
ご自身で歩くことが出来る方でしたので、やはり「ご自身で歩く」能力を維持することを
目指すべきだと意見が出ました。
その目標を達成させるために何から始めるべきかを、次に話し合いました。
痛みの訴えがありますが、骨折や外傷はなく、主治医からは筋力の低下との見解もありました。
まずは、痛みの緩和を最優先にしなければいけませんので、主治医と相談し内服薬での痛みの
緩和を行い、少しずつですが緩和されてきています。
次に、歩く姿勢がよくないので、しっかり前を向いて歩けるように、かつ支えがあれば
ご自身で歩くことが出来るので、歩行器を使用して職員が付き添って歩く機会を持って
もらい様子をみることとなりました。
歩行器を使用して歩くことの習慣がないために、最初は戸惑われておられましたが、
徐々に慣れてこられ、目線が前を向くことが出来てこられています。
痛みを訴えられることも減ってきており、表情がとても明るくなってこられています。
車いすで援助をすることは簡単なことではありますが、それではあっという間に歩けなくなります。
その方の残存能力を最大限活かせれるように、お一人お一人に合ったケアが行えるよう、
これからも取り組んで行きます。
ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
その他のサービスについて閉じる全室個室なのでご面会は24時間いつでもお気軽にお越しいただけます。居室にトイレや洗面台もあり、ご自宅と同様のプライベート空間を確保。また、緊急呼出装置が各所に設置されており安心です。
※一部ホームでは居室にトイレが無い場合もあります
住み慣れたお部屋で最期を迎えたいというご入居者さまのご要望により、看取りに対応しています。事前に看護処置の準備、医療機関との連携の確認、ご家族さまとの連絡体制の確保などを行い、心を込めて、身体的、精神的苦痛、苦悩の緩和に努めます。
その他のサービスについて閉じる咀嚼力、嚥下力に合わせたやわらか食など、お身体の状態に合わせた形態食をご用意。高血圧や心臓病などの病態別食や、減塩食などにも対応いたします。食べる楽しみを感じ続けていただけるよう、日々メニューの開発に努めています。
その他のサービスについて閉じる1~30日間(29泊)まで、要介護1から要介護5の認定を受けている方がご利用いただけます。車椅子をご利用の方や歩行が困難な方でも、安心してお過ごしいただけます。ご家族の外出等で、ご自宅で過ごすのが困難になる間など、お気軽にご活用ください。
その他のサービスについて閉じる末期がん・難病などの方で、医療依存度が高くご自宅等でのご生活や療養が困難になられた方に向けた、特別な料金プランをご用意しています。また、介護スタッフと看護スタッフが24時間常駐しているので、安心してお過ごしいただけます。
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