介護付きホーム(介護付有料老人ホーム)SOMPOケア そんぽの家 狭山ホームだより

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挑戦と成長の未来の介護報告会

2025年2月10日

いつもホームだよりをご覧になっていただきありがとうございます。

今回は狭山でおこなっていました未来の介護の報告会の様子をご紹介させて
いただきます。

少子高齢化が進む日本では、2040年に約57万人の介護人材不足が予測されています。
生産年齢人口の減少に伴い、社会保障制度への不安も高まっています。

SOMPOケアは、未来の介護を実現するために取り組んでいます。 「未来の介護」とは、
介護サービスの品質向上と職員の業務負担軽減を両立させることです。

データ活用やテクノロジー導入、業務の見直しを行い、将来の介護人材不足に備えて
います。これにより、介護現場の効率化を図り、利用者にはエビデンスに基づいた介護を
提供し、職員にはよりやりがいのある働き方を実現します。

さらに、この取り組みを介護業界全体に波及させ、介護の未来を変える取組みを
おこなってきました。

2024年5月から未来の介護の取り組みが開始し、準備時間を経て、慣習業務の見直しや、
施設内の課題解決に努めてきました。

2024年10月からは、業務が大幅に変わり、機械浴やラインワークスなどのテクノロジーが
導入されました。業務を見直していく中で、ご利用者様の生活の質や職員の技術向上の為に
使える時間も創出できました!

常に課題と向き合っている状況ではありますが、そんぽの家狭山として、ここまで取り組んで
きたこと・結果を報告させていただきました。

報告会では、これまで狭山でおこなってきたことをケアスタッフ、ナーススタッフそして
ケアマネジャーが順に発表を行いました。

最初から全てが順調に進んだわけではなく、良さを保ちながら進む方法を模索してきました。
また、普通に行っていたことが狭山独自の慣習であることに気づき、そのために様々な悩みが生じ、
なかなか前に進めないこともありました。

やさしさと自立支援の意味を考え、多くの手法を検討しました。入居者様が自由に過ごし、
困らないようにすることが最大の課題でした。

発表の中でも何度も名前の上がった未来の介護推進課の阪本さんと谷口さんが、困った時には
いつも道しるべを示し、その場にとどまることなく前進できるように支援してくださいました。

またデータ活用のために推進課チームの協力してくださったり、職員の不安が高まった時には
部長も自ら前線に立って話し合いを行ったりもしてくださいました。

今回の発表が実現できたのも、支援してくださった皆さんのおかげだと心から思います。

発表会は終了しましたが、まだ多くの課題が残っています。これからも狭山の職員全員で力を
合わせ、チームワークを発揮してこれらの課題を乗り越えていきたいと考えています。

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