音楽療法
2024年2月20日
今月も大好評の音楽療法を開催いたしました♪
初めてご参加の方もみえて音楽療法士さんの使う
キーボードに興味深々でした。
今回は入居者様のご家族様も参加して下さり
大入り満員でした!
「早春賦」では、皆様は小学校の音楽の授業で習っておられたそうです。
三番の出だしの歌詞はクイズにしてそこに入る言葉は何が相応しいか
想像をふくらましつつ、正解をお答えいただくことができました。
「ニ人は若い」は、この曲を再度使って作られた映画結婚を目指す
若い二人の恋模様が描かれた映画もあるということです。
「あなた」「なぁんだい」という箇所は楽しくなるように語尾を甘めに上げて
歌い楽器も鳴らしながら皆さんに笑顔がみられました。
「誰か故郷を想わざる」は、昭和15年発表であるこの曲を知っている方
まだ生まれていないという方もおられました。
歌は皆様しっかり歌っておられ、声が大きくとてもよかったです。
歌に集中されるあまり、楽器の方を忘れておられる方が多数でした(笑)
「ふじの山」では音楽療法士の歌と伴奏の音源を先に聴いていただいて
伴奏と一緒に自然に皆様大きな声で一緒に歌っておられました。
3つのチームに分かれると1パートごとのそれぞれの音が小さくなりそうだったので、
入居者様の家族様にも加勢していただきました。
中間部分シェイクして鳴らすことをご提案するととても楽しそうでした。
久しぶりのハンドベルは歌や踊りとはまた違う
合奏の楽しさを感じていただけました。
音楽療法では皆様のリクエストも伺っています。
「昔通った歌声喫茶みたいで楽しい!」と感想もいただきました。
来月も楽しみにしていて下さい!
