三社神社 獅子巡行その②
2024年8月10日
皆さまこんにちは
今日は前回に引き続き、三社神社の獅子巡行の様子を
見ていただきましょう(*^^)v
今日は獅子舞の歴史についてお話したいと思います♪
獅子舞のルーツは古代インドにあり、インドから中国、
中国から朝鮮半島、朝鮮半島から日本へ伝わっていったと
言われています。
獅子舞の「獅子」とはライオンのことです。
インドの遊牧民はライオンには神秘的な力が宿っていると信じ、
霊獣として崇めていたのです。やがて彼らは宗教行事として
ライオンを模した舞を踊るようになり、それが獅子舞の原形と
考えられています。
日本で今の獅子舞の原形が登場したのは、16世紀初めごろ
室町時代のことと言われており、伊勢の国(現在の三重県)で
飢饉や疫病を追い払うために獅子頭を作り、奉納したのが
獅子舞のルーツとされています。
獅子舞はその後、江戸へ伝わり祝い事の際に登場する文化が
定着していきました。そして江戸時代の初期、「伊勢大神楽師」と
「江戸大神楽師」と呼ばれる芸能グループが全国を回って
獅子舞の公演をおこなったことで急速に全国へ広まりました。
獅子舞は日本各地で様々な種類がありますが、大きく分けると
伎楽系と風流系という2つの系統があります。
三社神社の獅子舞は伎楽系で、いわゆる2人以上で1匹の獅子を
演じます。正月の獅子舞はこの伎楽系で演じられることが多く
西日本を中心に全国へ広まっています。
日本の伝統芸能である獅子舞では、獅子頭という仮面をかぶって
獅子に扮装し、祭囃子に合わせて踊ります。
このような格好をして踊る目的は、悪魔祓い・疫病退治・
豊作祈願などです。
獅子は人に取りついた邪気を食べる性質があると
言われているため、頭にかみついてくることがあります。
獅子に噛まれると邪気が取り除かれるので、病気などの災難から
守られることになります。獅子に噛まれるのは喜ばしいことと言えるでしょう。
獅子に頭を噛まれる=「噛みつく」という言葉は
「神付く」に繋がっており、獅子が頭に嚙みつくと
その人には神様が付くと考えられているんだそうです。
とっても縁起のいいお話ですね( *´艸`)
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