ポータブルトイレへの移乗講習会
2022年12月8日
皆さまこんにちは
今日はポータブルトイレへの移乗講習会
こちらの風景をお届けしたいと思います!
ケアコンの川崎さんは、福祉用具を使うのが大の得意です!
新しいものもスルスルと習得し、いつの間にか使いこなしています。
今日はご利用者さまの部屋をお借りして
スライディングシートの講習会をおこないました(*´▽`*)
このスライディングシートは、ご自身で立つことが難しい方が
ポータブルトイレで排泄するための必需品です!
このようにベッドへ腰かけることができれば
横にスライドしてトイレへ行くことが可能なのです!
ご利用者さまが使用されているポータブルトイレは重量が軽く
移乗時に動いてしまうことが困るとの意見があり、、、
川崎さんは少し考えてピーン!
「左足で動かないよう押さえてみましょう!」と。
職員さんの困りごとにすぐ対応できる能力!
さすが熟練のベテランです(*´▽`*)
準備が整ったら、いよいよ移乗動作のコツを
お伝えしていきましょう!
私たちもご利用者さまのお身体を支えますが
ご利用者さまの協力動作も必要となってきます。
安定した姿勢が保てるよう、職員の背中や腰に手を回していただくと
安定した座位を保つことができます。
反対側から見るとこんな感じです。
職員さんはご利用者さまの左脇から手を通し背中を支え
ご利用者さまも同様に職員の背中へ
手を回しているのがよくわかります。
さてここからがポイント!
ご利用者さまの腰に当てた右手で
ゆっくりとポータブルトイレの方向へ押していきましょう。
その際に上半身をご利用者さまから見て左側へ傾けることで
するするするとお尻がポータブルトイレの方向へ!
川崎さんの卓越した手技はまるで魔法のようです(*´▽`*)
一瞬でポータブルトイレへの移乗が完了しました!
傾けた姿勢をもとに戻せば、座る姿勢も安定しています。
さあ!あとは練習あるのみです!
職員さんの介護力は、こうやって磨かれていくのですね(^-^)
ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
その他のサービスについて閉じる全室個室なのでご面会は24時間いつでもお気軽にお越しいただけます。居室にトイレや洗面台もあり、ご自宅と同様のプライベート空間を確保。また、緊急呼出装置が各所に設置されており安心です。
※一部ホームでは居室にトイレが無い場合もあります
住み慣れたお部屋で最期を迎えたいというご入居者さまのご要望により、看取りに対応しています。事前に看護処置の準備、医療機関との連携の確認、ご家族さまとの連絡体制の確保などを行い、心を込めて、身体的、精神的苦痛、苦悩の緩和に努めます。
その他のサービスについて閉じる咀嚼力、嚥下力に合わせたやわらか食など、お身体の状態に合わせた形態食をご用意。高血圧や心臓病などの病態別食や、減塩食などにも対応いたします。食べる楽しみを感じ続けていただけるよう、日々メニューの開発に努めています。
その他のサービスについて閉じる1~30日間(29泊)まで、要介護1から要介護5の認定を受けている方がご利用いただけます。車椅子をご利用の方や歩行が困難な方でも、安心してお過ごしいただけます。ご家族の外出等で、ご自宅で過ごすのが困難になる間など、お気軽にご活用ください。
その他のサービスについて閉じる末期がん・難病などの方で、医療依存度が高くご自宅等でのご生活や療養が困難になられた方に向けた、特別な料金プランをご用意しています。また、介護スタッフと看護スタッフが24時間常駐しているので、安心してお過ごしいただけます。
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