認知用ケアの取り組み【回想法】
2021年10月29日
そんぽの家岸里では、認知症の症状があってもなくてもその方らしく生活が送れるように認知症ケアに力を入れています。
その一環として【回想法】を生活の中に取り入れる取り組みを実施しています。
☆回想法とは、長寿科学振興財団によると「自分の過去のことを話すことで精神を安定させ、認知機能の改善も期待できる心理療法のこと」と定義されています。
もともと回想法は、1960年代にアメリカの精神科医であるロバート・バトラーによって開発された手法です。
介護施設などで専門家の指導を受けながらグループ単位で行われることが多いのですが、個人で行うことも可能です。
現在は、日本でも認知症の非薬物療法のひとつとして位置づけられています。
(*参考資料より)
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https://www.sompocare.com/service/home/kaigo/H000195/message-detail/97559
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4階建ての、そんぽの家岸里の中で
4階:大阪の街並み
3階:阪神タイガース
2階:大阪万博
の懐かしい写真を掲示しておりましたが、今回1階に昭和のホーロー看板(写真)を集めてみました。
入居者様からの評判も上々で、「懐かしいわ」「そう、昔の看板こんなんやったわ!」と職員も交えてお話くださったり、と盛り上がっています。
【回想法】の要素だけでなく、私たち職員にとっても懐かしいものがあったり新鮮に感じたり、また看板自体が一つの作品として仕上がっているものなので1階の廊下が展覧会のようにもなっていて華やかになりました☆
そんぽの家岸里にお越しの際には、是非各階の展示もご覧ください!!
ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
その他のサービスについて閉じる全室個室なのでご面会は24時間いつでもお気軽にお越しいただけます。居室にトイレや洗面台もあり、ご自宅と同様のプライベート空間を確保。また、緊急呼出装置が各所に設置されており安心です。
※一部ホームでは居室にトイレが無い場合もあります
住み慣れたお部屋で最期を迎えたいというご入居者さまのご要望により、看取りに対応しています。事前に看護処置の準備、医療機関との連携の確認、ご家族さまとの連絡体制の確保などを行い、心を込めて、身体的、精神的苦痛、苦悩の緩和に努めます。
その他のサービスについて閉じる咀嚼力、嚥下力に合わせたやわらか食など、お身体の状態に合わせた形態食をご用意。高血圧や心臓病などの病態別食や、減塩食などにも対応いたします。食べる楽しみを感じ続けていただけるよう、日々メニューの開発に努めています。
その他のサービスについて閉じる1~30日間(29泊)まで、要介護1から要介護5の認定を受けている方がご利用いただけます。車椅子をご利用の方や歩行が困難な方でも、安心してお過ごしいただけます。ご家族の外出等で、ご自宅で過ごすのが困難になる間など、お気軽にご活用ください。
その他のサービスについて閉じる末期がん・難病などの方で、医療依存度が高くご自宅等でのご生活や療養が困難になられた方に向けた、特別な料金プランをご用意しています。また、介護スタッフと看護スタッフが24時間常駐しているので、安心してお過ごしいただけます。
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