利用者様と外食
2019年9月7日
今回の外食は1年越しのイベントとなります。
嚥下障害があり普通食を召し上がる事が困難な利用者に「おいしく食べる」を実現する為に
去年から家族様・専門職・看護職員・介護職員・ケアマネージャー等が共通の目的「外食」を目指していました。
少しずつでしたが食事形態も普通食になりトロミもなくなりました。専門職から外食の許可を頂き、外食の機会を設ける事ができました。
施設から徒歩2分の場所に飲食店があります。事前に車いすでの入店のお願いをさせて頂き、気持ちよく許可を頂きました。
そんぽケアでは嚥下障害の利用者様に対して様々な食事形態を提供できるようにつとめています。
今回のように能力が向上し外食が出来るのも食事形態が豊富である事も一つの要因だと思います。
また他職種の連携が出来た事。定期的に能力の評価を行えた事も外食の実現に繋がったと思います。
本人様もとても喜ばれていました。お刺身が大好きとの事でまた秋ごろに外食のイベントを実施したいと考えています。
関わって頂いた皆様に感謝しています。
