母の日の贈り物
2025年5月11日
こんにちは^^
そんぽの家 蘇我です。
5月になり温かい日と肌寒い日が交互に続いていくのかと思いきや、突然の『暑』で身体を刺してくるという、なかなか体調管理が難しいと感じるこの頃ですが、皆様の体調はいかがでしょうか。
早い所だと、もう梅雨に入る地域もあると聞いて、四季のスピードについていけるのか心配になる時があります。
5月というと、こどもの日が月の行事の象徴として一番印象に残る人もいると思いますが、実はみどりの日や憲法記念日など、いろんな祝日が目白押しの嬉しい月なんです。
それが合体し、今はゴールデンウィークという、ちょっとした長めの休みになり皆様楽しまれてると思うのですが、今回はそんなゴールデンウィークより施設で盛り上がった『母の日』のお話をしようと思います。
『母の日』が近づいてくると、施設に届けられる贈り物が増えます。
その贈り物の正体はカーネーションです。
この施設では多くのお母さんが暮らしています。
そのお母さんの為に家族様からカーネーションや、小物などプレゼントが贈られてきます。
それを職員が部屋に持って行き飾るのですが、花を飾ろうとすると、普段あまり感情を表に出さないご利用者様が嬉しそうに家族の話をされたり、一緒に花を飾る場所を考えたりしてくださいます。
「私のことを忘れたわけじゃなかったのね」と嬉しそうに話される姿を見ると、こちらも嬉しく感じます。
贈られる花は、新鮮な香りと瑞々しい美しさの生花を贈る家族様もいらっしゃれば、ずっと飾れるようにきれいにラッピングされた造花を贈られる家族様もいらっしゃり、同じカーネーションでも楽しみ方や飾り方に違いが生まれます。
毎年贈られてくる花がずっと残り、部屋の中で花畑が出来ているのを見ると、部屋が明るくなるだけでなく、その花を贈り続ける家族様とご利用者様の関係が少しだけ見えるような気がして、心が温かくなるような気がします。
自分もこんな光景が作れるような親孝行をしたいと思いつつ、今年は何色のカーネーションでも贈ろうか考えながら花屋に足を運びました。
これからもそんぽの家 蘇我をよろしくお願いします。
ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
その他のサービスについて閉じる全室個室なのでご面会は24時間いつでもお気軽にお越しいただけます。居室にトイレや洗面台もあり、ご自宅と同様のプライベート空間を確保。また、緊急呼出装置が各所に設置されており安心です。
※一部ホームでは居室にトイレが無い場合もあります
住み慣れたお部屋で最期を迎えたいというご入居者さまのご要望により、看取りに対応しています。事前に看護処置の準備、医療機関との連携の確認、ご家族さまとの連絡体制の確保などを行い、心を込めて、身体的、精神的苦痛、苦悩の緩和に努めます。
その他のサービスについて閉じる咀嚼力、嚥下力に合わせたやわらか食など、お身体の状態に合わせた形態食をご用意。高血圧や心臓病などの病態別食や、減塩食などにも対応いたします。食べる楽しみを感じ続けていただけるよう、日々メニューの開発に努めています。
その他のサービスについて閉じる1~30日間(29泊)まで、要介護1から要介護5の認定を受けている方がご利用いただけます。車椅子をご利用の方や歩行が困難な方でも、安心してお過ごしいただけます。ご家族の外出等で、ご自宅で過ごすのが困難になる間など、お気軽にご活用ください。
その他のサービスについて閉じる末期がん・難病などの方で、医療依存度が高くご自宅等でのご生活や療養が困難になられた方に向けた、特別な料金プランをご用意しています。また、介護スタッフと看護スタッフが24時間常駐しているので、安心してお過ごしいただけます。
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