食事形態食とは?
2021年1月16日
皆様こんにちは☆
施設に入居されている方の中には、通常、私たちが思っている以上に「噛めない」「飲み込めない」など状況や
機会の多い方がいらっしゃいます。
これは、体調や薬の作用だけでなく歯の状態や飲み込み動作が出来ないといった理由があります。
中でも最も危険なのは「誤嚥」と呼ばれる状態で、食べ物が本来通る食道ではなく
気管に入り窒息や肺炎を起こす原因となります。
食事形態食とは、
「食物の形態を変えて食べやすく、安全に飲み込むことが出来るように工夫された食事のこと」
をいいます。
食事の形態を工夫することで誤嚥のリスクを減らし、口から食事を食べていただけるよう
食事提供の際に工夫をさせていただきます。
例として、
【一口大】
「食材を2~3cm角に切った状態。箸で容易に摘める大きさで、食材を噛み切ることは少ない。」
【キザミ】
「食材を0.5~1cm以下、弊社ではミックスベジタブルの大きさで指導。各施設の方針により大きさは異なる。」
【ピューレ】
「食材がペースト状態になったもの。食材としての食感はない状態。」
といったものがございます。
そんぽの家で提供させていただける食事形態食を順次ご紹介させていただきます。
ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
その他のサービスについて閉じる全室個室なのでご面会は24時間いつでもお気軽にお越しいただけます。居室にトイレや洗面台もあり、ご自宅と同様のプライベート空間を確保。また、緊急呼出装置が各所に設置されており安心です。
※一部ホームでは居室にトイレが無い場合もあります
住み慣れたお部屋で最期を迎えたいというご入居者さまのご要望により、看取りに対応しています。事前に看護処置の準備、医療機関との連携の確認、ご家族さまとの連絡体制の確保などを行い、心を込めて、身体的、精神的苦痛、苦悩の緩和に努めます。
その他のサービスについて閉じる咀嚼力、嚥下力に合わせたやわらか食など、お身体の状態に合わせた形態食をご用意。高血圧や心臓病などの病態別食や、減塩食などにも対応いたします。食べる楽しみを感じ続けていただけるよう、日々メニューの開発に努めています。
その他のサービスについて閉じる1~30日間(29泊)まで、要介護1から要介護5の認定を受けている方がご利用いただけます。車椅子をご利用の方や歩行が困難な方でも、安心してお過ごしいただけます。ご家族の外出等で、ご自宅で過ごすのが困難になる間など、お気軽にご活用ください。
その他のサービスについて閉じる末期がん・難病などの方で、医療依存度が高くご自宅等でのご生活や療養が困難になられた方に向けた、特別な料金プランをご用意しています。また、介護スタッフと看護スタッフが24時間常駐しているので、安心してお過ごしいただけます。
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