もしもの時に備えて
2025年5月29日
本日は、そんぽの家桜本町で救命救急講習がありました。
そんぽの家桜本町に行けないスタッフは、リモートで講習を受けました。
講習の内容は、異物除去法と心肺蘇生法、緊急時の対応の仕方を教わりました。
入居者様も一緒に参加して下さり、真剣な表情で隊員のお話を聞いておられました。
入居者様から、「救急車には何人隊員が乗っているのかな?」「女性隊員もいるの?」「昼夜問わず働いているんだね」などの質問や意見がありました。
中継を見ながらそんぽの家星崎でも、スタッフ同士で背部叩打法やハイムリック法を行ってみました。
実際にやってみると背部のどのあたりを叩くのか、どのくらいの力でどのようにやればいいのかなど介護スタッフから質問があり、看護師がアドバイスをしながら行いました。
緊急時が食堂なのか、ベッド上なのかでも対応の仕方に違いが出てくるため、救急隊員のお話を聞きながらイメージすることが出来て良かったと思います。
救急車を要請する時は、意識の有無を伝える事も大事だとわかりました。
意識があれば救急車だけの到着で人員が少ないけど、意識が無い場合は消防隊員も駆けつけるため人員を確保出来るとの事でした。
本日学んだことを現場で活かせるよう、スタッフ間で共有していきたいと思います。
受付時間 9：00 〜18：00（年末年始を除く）
