《救命救急講習会》
2021年12月18日
皆さま、こんにちは!
早いもので12月も半ばを過ぎ、師走の寒さがますます身にしみて感じられる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか?
先日、「そんぽの家 松戸五香」では、消防隊員の方が立ち合いのもとで『救命救急講習会』を実施いたしました。
この講習は、本来1回受ければ終わりということではなく、定期的に受講をしてより深く理解をしていくことが大切なものとなります。
そのため、過去に本講習を受けたことがある職員や、今回が初めての職員もいるなど、様々な参加となりました。
その一部をご紹介させていただきます。
今回の講習内容として、それぞれ3～4名ずつのグループに分かれて人型の人形を用いてAEDと、心臓マッサージそれぞれ模擬実践を行いました。
まずは消防隊員の方に一連の流れと説明の上、実演していただきそれを参考に職員も見よう見まねで行ってみました。
ここからは、実際の手順の一部を文字起こしにてご覧ください。
「周囲の安全確認よし!」(この場で救命措置を開始しても問題ないか?の確認)
「大丈夫ですか?(反応なし)」
「呼吸の確認、1・2・3・4・5・(なし)」(要救助者の方の状態確認)
周りに助けを呼び、救急要請とAEⅮを持って戻ってくるように指示をだす。
その後、救急車が到着するまでの間、心臓マッサージの開始・・・・
しっかりと肘を伸ばし、手に体重が乗るように、1・・・2・・・3・・・4・・・5・・・
これを絶え間なく繰り返す
練習では30回を2セット行いましたが、それでも息があがり気味になる職員もいるほどで、一人ではかなり大変な対応で実際には周囲の手助けが不可欠と改めて感じました。
この場をお借りしまして、消防隊員の皆さま、この度は貴重な機会をありがとうございました!!
今回、教わった内容をいざという時に活かせる職員が1人でも増えることを目指して今後も努めさせていただきます。
