新システム導入
2020年10月11日
皆さまこんにちは。
気づけば、日ごとに秋も深まる10月になりました。
朝晩の寒暖差はあるものの、日中は空気が澄みわたり過ごしやすい季節です。
さて、そんな伊丹荒牧に「ICT化」の波がやってまいりました。
「眠りスキャン」の導入です。
眠りスキャン(パラマウントベッド製非接触型センサー)とは、マットレスの下に設置したセンサーにより体動(寝返り、呼吸、心拍など)を測定し、睡眠状態を把握できるものです。
眠りスキャンを全居室に設置し、活用することでケアプランの改善や、ご入居者さまの生活習慣の改善などに役立てることができます。
パラマウントベッドさんとスタッフと協力し、全室に設置していきました。
大変薄く、小型のマットになるため、作業を見守るご入居者様も大変驚かれておられました。
「便利な世の中やな～」
「眠れてるかどうか、教えてな」
と、皆さま興味津々です。
また、設置作業後は私たちも運用について学びました。
眠りスキャンで確認できる情報、エラー表示が出た場合など、丁寧に説明いただきました。
今回、ご協力いただいたパラマウントベッドさんです。
皆さま大変朗らかで、終始笑って作業を進めることができました。
おかげで、ご入居者様にも穏やかに設置作業を見守っていただけました。
ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
移り変わる四季の様子を今後もご入居者様と楽しみながら日々を過ごしていけるよう、眠りスキャンを最大限に有効活用してまいりたいと思います。
