新型コロナウィルス(COVID-19)関連肺炎の施設での対応
2020年2月26日
現在介護施設では、新型コロナウィルスに関連した肺炎に注意が必要な状況となっています。
厚生労働省より出ている感染経路としては…
(1)飛沫感染
感染者のくしゃみや咳、つばなどの飛沫と一緒にウイルスが放出
別の人がそのウイルスを口や鼻から吸い込み感染
※感染を注意すべき場面:屋内などで、
お互いの距離が十分に取れない状況で一定時間いるとき
(2)接触感染
感染者がくしゃみや咳を手で押さえる
その手で周りの物に触れて、ウイルスが付く
別の人がその物に触ってウイルスが手に付着
その手で口や鼻を触って粘膜から感染
※主な感染場所:電車やバスのつり革、ドアノブ、スイッチなど
そんぽの家 住吉遠里小野では
(1)の対策としてマスクの着用
(2)の対策としては、アルコール消毒の徹底を行っております。
この様に入居者様の触れられる場所をマスクを着用した職員が
消毒を行います。
ボタン等は必ず触る場所になります。
手すりやテーブルなども不特定の方が触れる場所になります。
また外部からの訪問者に関しては、基本出入り業者様【対策をして頂いた方】
だけにしぼり、受付表を記載して入館をして頂いています。
この様に色々な方にご不便をおかけしているかと思いますが、
少しでも早く終息するように対応していますので、ご協力いただければと思います。
