≪潜入レポート≫リーダー会議編
2019年12月8日
本日は平野長吉のリーダー会議をレポートいたします。
リーダー会議は、平野長吉の指揮者であるケアコンダクターと2人のサブリーダー、管理者、ケアマネージャー、看護師が参加する月1回の会議です。
その中で今回は2人のサブリーダーに会議についてインタビューを行いました。
質問者)リーダー会議とはどんなことをされているのですか?
サブリーダーA)細かくは個々のケアに関して、大きくは施設全体の運営に関して話し合いをしています。
質問者)取り上げる議題はどのように決定するのですか?
サブリーダーB)日ごろの入居者様のご意見や、要望カード、スタッフからも聞き取りを行い決定しています。
質問者)決まった内容はどのように周知していますか?
サブリーダーB)申し送りを利用したり個別に伝えたりしています。
質問者)話し合った内容が現場で実践できているかどうかの確認は、どのようにされていますか?
サブリーダーA)入居者様から聞き取ったり、スタッフ個人に確認を行います。そこでできていない事については、なぜできなかったのかを検証し、次回のリーダー会議で再度、話し合います。
質問者)リーダー会議を始めて変化は見られますか?
サブリーダーB)援助統一の全体的な周知や意思統一がしやすくなりました。
サブリーダーA)入居者様の困りごとに対する迅速な対応が可能になりました。
このように平野長吉では、3人のリーダーが中心となって、スタッフ全員で協力し合い、ワンチームで入居者様の要望と向き合っています。
私たちは、「ありがとう」の思いを大切に、職場の仲間とチームワークを築き、信頼で結ばれた関係づくりに努めます。
