≪潜入レポート≫ 接遇委員会編
2019年11月24日
平野長吉には、いくつかの委員会がございます。今回は第一弾として、サービス業で最も大切な「接遇」に関する委員会をご紹介いたします。
毎月、介護職員、管理者、ケアマネージャーが委員会メンバーとして、職場の接遇に関して意見を出し合っております。
今回、委員会メンバーのN職員にインタビューを行いました。
質問者)接遇委員会とはどんなことをされているのですか?
N職員)前月の目標に対して、実施できていたかどうかの確認や、次月の目標の取り決めなどを行っています。
質問者)前月の目標はクリアできていますか?
N職員)はい。ほとんどの方ができています。
質問者)その目標はどうやって決めているのですか?
N職員)現状、出来ていないことや気になることを、メンバーが意見を出し合って、その中から優先順位を決めて目標にしています。
質問者)立てた目標はどのように周知しているのですか?
N職員)申し送りやカンファレンスで伝え、また紙に印刷して全員に配っています。
質問者)接遇委員会を立ち上げて、効果や課題は見えてきましたか?
N職員)はい。立てた目標に対して、自分事と捉えられる人は改善できています。ただ、他人事だと感じている人には、なかなか伝えきれていないところがあるので、今後は、いかに全員に伝えることができるかということを工夫していきたいと思っています。
SOMPOケアでは、入社時に約2週間の集合研修を行っております(新卒入社は除く)。その初日に行うのが接遇に関する研修です。SOMPOケアでは、高齢者介護はサービス業と考えており、接遇に関する教育に入社時から取り組んでいます。
