突撃！施設の昼ごはん
2019年11月10日
本日は、平野長吉のある日のお昼ご飯をご紹介いたします。
メニューは白米、チキン南蛮、さつま芋の甘辛煮、なすのお浸し、アサリの味噌汁、抹茶プリン。
白米には炭水化物をはじめ、タンパク質、脂質、食物繊維、カルシウム、亜鉛、鉄分、ビタミンB1などが含めれているといわれています。鶏肉にはタンパク質、脂質、鉄分、ビタミン類などが含まれており、アサリにはミネラル、タウリン、亜鉛、ビタミンB2、鉄分などが含まれています。5代栄養素をバランスよく、おいしく取り込んでいただき、その上、さつま芋には食物繊維やヤラピンという栄養素が含まれており、これらは胃や腸の働きを助け便秘を防ぎます。βカロテンは老化予防にも効果があるとされています。なすびにはナスニンというポリフェノールであるアントシアニンの一種が含まれており、抗酸化作用や眼精疲労の緩和にも効果があります。カリウムも含まれておりナトリウムを排出する働きがあるので塩分の取りすぎを調整する効果もあります。
このように昼食を召し上がるだけで、様々な効果が期待できるのですが、気になるのは味の方だと思います。そこで、今回はお二人の入居者様にお味の感想をうかがいました。
A様:美味しいですよ。好き嫌いはないけど、昼食に出てくるデザートが楽しみ。
B様:あまり好きではないものはあるけど、嫌いな食べ物はありませんよ。なかなか食べられない時代を過ごしてきたからねぇ。だからいつも残さずいただいています。強いて言えばピリ辛のものが苦手かな。やっぱりデザートはうれしい。特に生菓子は大好き。充分に美味しいですよ。
今回はお二人とも、デザートをすごく気に入っておられました。入居者様の一つ一つの声を今後もお聞きしていきたいと思っております。
私たちは、「おいしく食べる」を追求し、「元気を生む」を支援します。
