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歌は世に連れ、世は歌に連れ

2021年7月3日

世間に流行歌というものがありますね。
時代によって、色んな歌がヒット曲として名を残しています。

さて、「日本人の心」的な扱いを受けるのは、一体なんでしょうか?

ほとんどの人が「演歌」と答えると思います。
実際、僕もそう思っていたのです。
レクリエーション等で使用する音楽も、演歌が圧倒的に多いです。

でも、いわゆる我々が認識している「演歌」は、意外と新しいのです。

年代でいうと、1960年代後半に音楽の歴史に登場します。
1970年代にピークを迎え、1980年代後半に向かって衰退していきます。
ヒットチャートのメインに演歌が出るのは、実は20年ぐらいの間なのですね。

1960年代以前にも演歌ってありそうですが、実は音楽の形式としては、
我々の知る演歌とは別物だったりします。
(そこらへんの解説は、すんごく長くなるので省きます( ̄ω ̄))

さて、今入居されている方々は70~80歳台の方が多いのですが、
例えば1940年生まれ、つまり今年81歳になられる方ですと、
20~30歳台の頃に1960~1970年代を過ごしておられますね。
ヒット曲に演歌がチャートインし始める頃ですね。

となると、やはり今の老人介護施設でかかる曲というのは、
演歌がメインでもあながち的外れではないと思います。

で、これが20年経過するとどうなるか、ですね。
今、60歳ぐらいの方々が施設に沢山入居されるぐらいと思います。
20歳台の頃に1980年代を過ごしておられる計算になります。

皆様、もうお気づきですね!(・ω・)
アイドル、バンドブームの時代です。

もう、すぐそこまで来ているのです。
「〇〇さんが好きな松田聖子の曲、かけましょうか。」
なんて言う日が。

これまでのレクリエーションなんかは、いわゆる「昭和」の時代性が色濃く出ていました
でも、もう少しすると「平成」が見え隠れしてくるのです。
なんだか不思議な感覚ですが、でも想像するとちょっとワクワクしますね。(`・ω・´)

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