兜♬
2024年5月4日
明日は端午の節句、子どもの日ですね♬
玄関ホールには小さいながらも趣のある兜を綺麗な生け花と一緒に飾っております。
この兜、端午の節句と言えば兜を飾る事と思いますが、なぜ兜なのか少し調べてみました。
鎌倉時代、武家の屋敷では5月ごろになると、梅雨対策のために兜や鎧を飾り、風通しをしていたといいます。
そのような実用的な習慣がやがて端午の節句と結び付いたことが理由とされています。
兜や鎧は身を守るための武具であることから、
「子どもが無事に育ちますように」と祈る対象として結び付きやすかったのもあるかもしれません。
やがて武家屋敷で、端午の節句に兜や鎧を飾ることが「男の子の厄払いおよび成長祈願になる」という文化が根付き、現代まで続いているとの事でした。
ただここで注意点が(笑)
兄弟等で男の子が一人だけではない場合、なんとそれぞれに兜や鎧が必要との事です!!
そしてもう一つ、例えばお父さんの時に飾っていた兜等を自分の子供に受け継いで飾るのも、
風習としては避けたほうがよいといわれているみたいです。
お父さんの兜や鎧はあくまでお父さんのものであり、すでに役目を終えた存在です。
それを受け継ぐことは、これまで兜や鎧が身代わりしてきた災厄までも受け継ぐことになり不吉だといわれているみたいですね!!
お雛様等は、お母さんのをそのままそのお子さんに受け継いでいるイメージがありましたので、
この受け継ぎ禁止は個人的に正直とてもビックリしました(*_*)
それでもこういった普段何気なく行っている日本の伝統文化を調べるのも、
色々と勉強になって楽しいですね(*^^*)
以上、今回のブログは介護職員の櫻井が担当いたしました。
また次のブログもお楽しみに(*^^*)♬
ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
その他のサービスについて閉じる全室個室なのでご面会は24時間いつでもお気軽にお越しいただけます。居室にトイレや洗面台もあり、ご自宅と同様のプライベート空間を確保。また、緊急呼出装置が各所に設置されており安心です。
※一部ホームでは居室にトイレが無い場合もあります
住み慣れたお部屋で最期を迎えたいというご入居者さまのご要望により、看取りに対応しています。事前に看護処置の準備、医療機関との連携の確認、ご家族さまとの連絡体制の確保などを行い、心を込めて、身体的、精神的苦痛、苦悩の緩和に努めます。
その他のサービスについて閉じる咀嚼力、嚥下力に合わせたやわらか食など、お身体の状態に合わせた形態食をご用意。高血圧や心臓病などの病態別食や、減塩食などにも対応いたします。食べる楽しみを感じ続けていただけるよう、日々メニューの開発に努めています。
その他のサービスについて閉じる1~30日間(29泊)まで、要介護1から要介護5の認定を受けている方がご利用いただけます。車椅子をご利用の方や歩行が困難な方でも、安心してお過ごしいただけます。ご家族の外出等で、ご自宅で過ごすのが困難になる間など、お気軽にご活用ください。
その他のサービスについて閉じる末期がん・難病などの方で、医療依存度が高くご自宅等でのご生活や療養が困難になられた方に向けた、特別な料金プランをご用意しています。また、介護スタッフと看護スタッフが24時間常駐しているので、安心してお過ごしいただけます。
その他のサービスについて閉じる