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ホームの日常

兜♬

2024年5月4日

明日は端午の節句、子どもの日ですね♬

玄関ホールには小さいながらも趣のある兜を綺麗な生け花と一緒に飾っております。


この兜、端午の節句と言えば兜を飾る事と思いますが、なぜ兜なのか少し調べてみました。

鎌倉時代、武家の屋敷では5月ごろになると、梅雨対策のために兜や鎧を飾り、風通しをしていたといいます。
そのような実用的な習慣がやがて端午の節句と結び付いたことが理由とされています。
兜や鎧は身を守るための武具であることから、
「子どもが無事に育ちますように」と祈る対象として結び付きやすかったのもあるかもしれません。
やがて武家屋敷で、端午の節句に兜や鎧を飾ることが「男の子の厄払いおよび成長祈願になる」という文化が根付き、現代まで続いているとの事でした。

ただここで注意点が(笑)

兄弟等で男の子が一人だけではない場合、なんとそれぞれに兜や鎧が必要との事です!!

そしてもう一つ、例えばお父さんの時に飾っていた兜等を自分の子供に受け継いで飾るのも、
風習としては避けたほうがよいといわれているみたいです。
お父さんの兜や鎧はあくまでお父さんのものであり、すでに役目を終えた存在です。
それを受け継ぐことは、これまで兜や鎧が身代わりしてきた災厄までも受け継ぐことになり不吉だといわれているみたいですね!!

お雛様等は、お母さんのをそのままそのお子さんに受け継いでいるイメージがありましたので、

この受け継ぎ禁止は個人的に正直とてもビックリしました(*_*)

それでもこういった普段何気なく行っている日本の伝統文化を調べるのも、

色々と勉強になって楽しいですね(*^^*)



以上、今回のブログは介護職員の櫻井が担当いたしました。

また次のブログもお楽しみに(*^^*)♬

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