お餅にご注意!!
2023年12月29日
以前オレンジカフェでご紹介させて頂きました地域包括支援センターにて配布しております「庄内健幸だより」ですが、
記事をきちんと読んでみますと、
”窒息に注意!”とあります。
消費者庁によると、お餅による窒息死は43%がお正月に起きているそうです。
窒息し完全に呼吸が止まると約3分程度で死亡するリスクが高くなり、
15分以上を過ぎると致死率は100%になるとも言われています。
迅速な救命救急行動が必要ですね!!!
ですので、この記事の、もしお餅(に限らず)が喉に詰まった際の対処方法を、
少しご紹介させて頂こうと思います☆彡
もし窒息しそうになりますと、
・咳こむ
・顔色が悪くなる
・呼吸が苦しそうになる
等が出ます。
そしてチョークサインという手で喉をつかむ動作をされます。
こうなった時の対応としましては、
①意識がある場合は、咳払いで異物を出してもらいます。
この時、救護者が異物を出すために喉奥に指を入れてしまうと、
より奥に詰まってしまう可能性があります。
口の中に直接見えて残っているものだけを取り除いて下さい。
②咳払いで異物が除去できない場合や、
意識がぐったりしている時はすぐに救急車を呼びましょう。
そして以下のイラストのような方法を試してください。
①ハイムリック法
対象者の背後に回り、しっかりと両手を組んで下さい。
握りこぶしを素早く手前上方に向かって圧迫するように突き上げます。
圧迫する場所はみぞおちのやや下方です。そこを強く圧迫してください。
②背部叩打法
対象者が前かがみになるようにし、胸部をしっかりと支えて下さい。
対象者の背後から「左右肩甲骨の中間あたり」を力強くなんども叩きます。
①のハイムリック法が優先とされていますが、
実施するのに不安な場合は②の背部叩打法を試してください。
子ども(1歳以上)や妊婦には②の背部叩打法を実施してください。
もし救急車が来る前に原因の異物除去ができ意識が回復した場合も、
受診して確実に身体が安全であるかを診断してもらうようにしましょう☆彡
また、窒息しないように食べる時に注意することは、
・小さく切って食べやすい大きさで食べる。
・喉を潤してから食べる。
・食べる前に口腔体操をして口を動かしやすくする。
・ゆっくりとよく噛んでから食べる。
・できるだけ人がいる所で食べる。
と、良いそうです☆彡
以上、簡単にですがまとめさせて頂きました。
お餅はとても美味しいですが、気を付ける所は気を付けて食べたいですね♬
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