ホーム長piece⑩
2023年8月6日
虫取り
先週末、うちの子供2人(小学4年生と2年生)と多田さん(もう一人の管理者さん)と山にかぶと虫を取りに出かけました。
夜に山に入ったんですが、多田さんから開口一番
『山をなめていますね』と・・・
確かに暑さもあり、私の恰好は半袖に7分丈のズボン、子供2人も似たような格好でした。
改めて自分の服を確認し、確かに山に入る格好ではないなぁと反省しました(笑)
山に入る前にもう一人、虫取り名人Aさんと合流し
虫取り名人Aさんの案内に従い山に入っていきました。
さすが名人で、匂いをたよりに次々とかぶと虫・くわがたを見つけてくれます。
子供達も、木にいるかぶと虫を直接捕まえる機会なんて中々ないので、目を輝かせて夢中になってとっていました。
帰る時に数えてみたら合計12匹も捕まえており、子供達にとっても大満足の1日でした。
虫取り名人Aさん、ありがとうございました。
(準備したかぶと虫ゼリーは2日で無くなりました)
私も子供の頃、かぶと虫・くわがたが大好きで毎年のように取りに行っていました。
ただ、昔行っていた採集地に今行っても、全然いません。
街頭がLEDに変わっていたり、大きな建物ができていたり、環境の変化によるものが大きいんでしょうね。
ただ、その場所に行けば、今の風景は変わっていますが
昔自分が夢中でかぶと虫取りをしていた光景が蘇ってきます。
寂しいような、自分だけが知っている特別な風景が誇らしいような
とても複雑な気持ちになります。
最近福山城東では、外出アクティビティを少しずつ実施しており
入居者様から外出時に「ここは昔は田んぼしかなかったのに、ようこんな街になったわ」
等のお話を聞く機会があります。
きっとご入居者様も、今の風景が全然違うものに変わっていたとしても
昔の風景が蘇り、色んなことを感じ・考えられているのでしょうね。
