もしバナゲーム
2021年12月17日
皆様、こんにちは。
ホーム長の井上です。
さて、突然ですが皆様はACP・人生会議という言葉を耳にされたことは
ございますか?
最近では終活ということばも流行っており
自身の最期について考える場面も出てきました。
が、人生の最期と聞いた時
大切なことではあるけど、「死」という物を
縁起でもないからと避けてしまう方の方が多いのではないでしょうか。
私たちも、入居者様が望まれる最期。
をお聞きすることがありますが、中々本音が聞きだせないこともあります。
それは、話術でも、技術でもなくて、
自身が最期について考えていない。自身の中でイメージが付かない
ということなども原因のひとつといえるでしょう。
そこで、職員自身も「もしも」について考えてみよう!
と考えたのがこちら!
もしバナゲーム大会!
その名のとおり、もしもの話をするためのカードです。
先日職員3名でもしバナゲームについてレクチャーを
受ける研修に参加し、実際にゲームしてみましたところ
それぞれの個性が出ていて、それぞれが思い描く
理想の最期を話あうというとても充実した時間でした。
その時間を他の職員にもぜひ体験してもらい、
入居者様の希望を聞き取るときの参考にしてもらえれば
と思っています。
参加者を募り、来月にはゲーム大会を
開催しようと思いますので、
また、その時の様子もお伝えできればと思います。
