持ち上げない介護導入研修！
2020年11月23日
介護現場における大きな課題として
・ケアスタッフの腰痛
・介護事故による怪我(利用者、スタッフ双方)
・残存能力の活用機会が減ることによる自立度の低下
などが挙げられますが、
SOMPOケアでは
従来の「持ち上げない介護」の考え方に止まらない
【SOMPOケアが考える持ち上げない介護】を推進し、
これらの課題に取り組んでいます。
以前よりそんぽの家中庄では、
ご入居者様の能力に応じたタイムリーな介助方法の見直しや
最適な福祉用具の選定などを行うことで、
積極的に「持ち上げない介護」を取り入れてきました。
さらに今年度は
SOMPOケア教育研修部より直接指導を受け、
これまでの「持ち上げない介護」よりもさらに一歩踏み込んだ
【SOMPOケアが考える持ち上げない介護】の理論や技術の
習得を目指しています。
ただ負担を減らす、事故を減らすだけではなく、
ご入居者様の望む生活に近づけるための「持ち上げない介護」。
それが【SOMPOケアが考える持ち上げない介護】です。
言葉にするのは簡単ですが、
実践するためには技術的なことはもちろん
一人一人がこの考え方を理解しなければなりません。
そんぽの家中庄では、
スタッフ、管理者一丸となって
この課題に全力で取り組んでいきたいと思っております。
最後までお読みいただき、有難うございました。
副ホーム長兼計画作成担当者 石井
