認知症サポーター養成講座が開催されました。
2019年5月15日
5月15日、そんぽの家中庄にて、
当ホームでも日頃からお世話になっている
倉敷市の福祉タクシー「とみタクシー」の代表であり、
認知症サポーター養成講座の講師である
「キャラバン・メイト」としても精力的に活動されている
富田康夫氏による『認知症サポーター養成講座』が開催されました。
認知症サポーターとは、
何か特別な役割を持つものではなく、
「認知症を正しく理解し、認知症の方や
そのご家族を温かく見守る応援者」のことで、
認知症サポーター養成講座を受けることで
誰でもなることが出来ます。
今回の講座でも、
そんぽの家中庄の職員や一般参加の方々
合わせて11名の認知症サポーターが誕生しました。
我々のように介護の仕事に携わっていれば
必然的に認知症の方とも関わりを持てますが、
世間一般ではその機会が少ないが故に
なかなか認知症に対する理解が進みにくいというのが
現状ではないでしょうか。
講師の富田さんも、
「認知症サポーター」の存在自体まだまだ世間では
あまり知られていないと言われていました。
しかし、今後、高齢化が進むにつれて
認知症の方の人数もますます増えていくとすれば、
専門職だけではなく、
認知症について正しい理解を持った一般の人たちが
町ぐるみ、地域ぐるみで認知症の方やそのご家族を
見守っていくことが必要になってきます。
認知症になっても安心して暮らしていける、
そんな世の中にしていくためには
「認知症サポーター養成講座」のような
地道な活動が重要なのだと改めて感じました。
私も、認知症サポーターの一人として、
社内だけでなく家族や友人など
周囲の人たちに認知症についての正しい理解を
広げていけるよう情報を発信していきたいと思います。
富田さん、ありがとうございました!
そんぽの家中庄 生活相談員 石井
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