CH:ACP研修
2021年10月11日
皆さん、こんにちは!
HP担当石井です。
南蔵王では7月よりACPについて学ぶ研修が始まっています。
ACPとは「Advance Care Planning」の略称で「本人の価値観や嗜好、希望などを集め、その上で医療やケアについて話し合いを繰り返すこと」だそうです。
その中で、「もしバナゲーム」の紹介がありました。アメリカで開発されたゲームで自分や大切な人に「もしも」の事が起こったときどうありたいか「もしものための話し合い」をするきっかけを作るためのゲームだそうです。
36枚のカードがあり「家族と一緒に過ごす」「誰かの役に立つ」「いい人生だったと思える」「祈る」等々、様々な人が大事なこととしてよく口にする言葉がいてあります。研修では、職員4名が集まり5枚ずつカードを引く、自分にとって不要だと思うカードを1枚ずつ捨てていく。最後に残った5枚のカードについてなぜそれが自分にとって大切なのかを説明する、という内容です。
今回は職員同士でしたが、利用者様とも行う事で本人様の思いを聞き出す事も出来るようになります。より深くご利用者様の事を知るツールにもなるみたいです。
このように、他にも様々な研修を通して色々なケアを学んだりしています。
また、新しい研修がありましたらご紹介していきたいなと思います(^^)v
それでは、また次回でお会いしましょう～(^▽^)ﾉｼ
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