兜飾り
2021年4月14日
5月5日は端午の節句に向けてホームでは兜飾りを出しました。
幅1メール以上ある立派な兜飾りです。
迫力があり、玄関を通るご入居者様も足を止め眺めています。
緊急事態宣言が解除されましたが、コロナウイルスはまだまだ猛威を振るっています。
兜飾りに早くコロナの終息するように願い込めたいと思います。
ちなみに、旧暦の5月は季節の変わり目で、体調を崩す人が多かったようです。
医療が発達していない当時は、災害や病気は「災い」と呼ばれ、鬼や妖怪の仕業と考えられていたそうです。
現在は、「災い」とういう意識はなくなり、兜や鎧を飾る風習が残ったと言われています。
今年に限ってはコロナウイルスによる「災い」かもしれせん。
全集中の呼吸で「災い」に打ち勝ちましょう。
