夏の行事食 鰻御膳
2017年7月25日
7月25日は土用の丑の日です。
土用の丑の日には、「う」から始まる食べ物を食すると夏負けしないという風習があります。
今回の鰻御膳には、夏野菜のナス・オクラ・ミョウガ・きゅうり・南瓜のほか、
じゅんさい・クコの実・三つ葉などの食材を使用しました。
厨房内での盛り付け風景です。
心を込めて美味しそうに丁寧に盛り込んでいきます。
キッチンスタッフはホームのスタッフであるため、ご入居者さまの声をダイレクトに聞くことができます。
1年以上のスタッフはご入居者さまの顔と名前も憶え、個別の禁食や嫌食など、
さまざまな食事形態に対応しています。
こちらは、常食です。
国産鰻をふっくらと香ばしく焼き上げました。
【お品書き】
うな重
天婦羅（茄子・南瓜・茗荷）
冬瓜と海老の煮物
じゅんさいの酢の物
お吸い物（肝吸い）
マンゴー
嚥下（えんげ）の困難なご入居者さまのソフト食も美味しそうにできました。
毎年、1年に一度の鰻の日。
ご入居者さまから「とても美味しったわ」と仰っていただきました。
ご入居者さまの”美味しい”の声が、私たちキッチンスタッフの一番のやりがいになります。
暑い夏も美味しい食事をしっかり食べて乗り切りたいですね！
