介護付きホーム(介護付有料老人ホーム)SOMPOケア ラヴィーレ仙川ホームだより

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スタッフ
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ホームの日常

ホーム長の経歴書④

2021年7月25日

(W社の店舗があった中野駅北口の商店街入口)

2006年3月15日

 阿佐ヶ谷駅南口の店長を外れ、ヘルプ回りが始まりました。中野駅北口にある店舗に入り主にキッチンスタッフとして勤務します。店長という責任なない、今までよりは少し気楽な立ち位置で従事します。(まあ、ヘルプ要員ですから)
 かつてはキッチン業務は得意でしたが、久しぶりのことで、体がついていかないことを思いながら、淡々と一日が過ぎていきます。時折「あと2週間で介護だなあ」と考えます。「やりたいことができないならいっそ辞めようか・・・でも今辞めたら周りに迷惑かかかるよなあ」

 この間に中央線一帯の店舗を統括しているO部長と面談することがありました。そこで、自分は希望して『介護』に行くことになったわけではない。『外食』に残れないのか、とO部長に話しました。
O部長は困った顔しながら言います。
「・・・聞いていた話とちがうなあ。今回の店長クラスの『介護』への出向者は、みな自分から希望した者ばかりだと聞いている。井上さんのようなケースはないという認識だ。今回の人事は外食事業と介護事業を跨いでいる話だから、私の判断で人事を変えることは出来ない。『介護』に行くのが不満でも出向が1年となっているんだから、1年は我慢してやり切ってくるしかないと思いますよ」。

そうするしかないのか・・・・

O部長のいうことはもっともだし、『介護』への出向を告げられた時も会社の指示に従うと自分で言ったじゃないか~~~何とも言えない諦め感を持ち、現状を受け入れようと少しずつ思うようになりました。


 中野の店舗に入って1週間が過ぎたとき、Wエリアマネージャーが「井上さんに用事がある」と突然店舗にやってきました。Wエリアマネージャーはかつて同じ営業部内の店長同士だったこともあり、知り合いでした。ただ、Wエリアマネージャーは中野近辺の担当外です。何の用事かと思いました。

 勤務を外れて、Wエリアマネージャーが待っている店舗の休憩室に行きます。「なに、Wさんどうしたの?久しぶりじゃないですか。なんの用事?」

Wエリアマネージャー:「井上さんに、助けてほしいんだよ。じつは国立南口店の店長がバックレてしまい、店長不在になっている。井上さんに国立の店長をやってほしい。」

・・・・また?・・・・(-_-;)


「でもWさん、自分、4月から『介護』だよ」という私に、Wエリアマネージャーは言います。

Wエリアマネージャー:「『介護』以上に『外食』も人手不足だから、『介護』への出向者の異動日は4月1日付から、ゴールデンウイークが明けた5月10日付に変更することが決まったんだよ。だからそれまでの間。」


こうして『介護』に出向するまで、もう一波が始まりました。

つづく・・・・(プレ『介護』編 あともう一話やります)


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