SOMPO流 子ども食堂
2022年12月6日
2012年に民間からはじまった「子ども食堂」は、全国6000ヶ所で開催されるまでに広がっています。
このたび、SOMPOケアでも全国の事業所で展開することとなりました。
そして、私たちSOMPOケア ラヴィーレ小田原弐番館でも「第1回SOMPO流子ども食堂」を
11月26日(土)に開催しましたので当日の様子をお伝えします。
まずは、SOMPO流 子ども食堂についてご紹介させていただきます。
「SOMPOケア流 子ども食堂とは」
・ご利用者さまと子供たちとの年齢を超えた交流
・地域住民とのコミュニケーションの場を提供
・地域の課題を複合的に解決
など、さまざまな思いがあって今回会社として実施しております。
※プレスリリース⇒https://www.sompocare.com/uploads/2022/11/news_1117.pdf
ラヴィーレ小田原弐番館では、近所の子ども会の小学生4,5年生 合わせて7名が参加してくれました!主に、子どもたちにはご入居者様へお食事を運ぶお手伝いをしてもらいました。
はじめは緊張している様子の子どもたちでしたが、次第に、慣れてきたようで積極的にご入居者様に話しかけていました。
ラヴィーレ小田原弐番館では、お食事を運んでくれたお礼に、ご入居者様から名札にシールを貼ってもらえるシステムにしました。ご入居者様からは、「もっとたくさんあげたいわ」「かわいいわね～」などと、嬉しい声やとびきりの笑顔がたくさん見られました。
お食事を運んでいただいた後には、ホーム長から子どもたち一人ひとりに感謝状の授与です。照れながらもみなさん受け取ってくれました。
その後は、いよいよお食事の時間です。ご入居者様と同じメニュー『ポークカレー』を召し上がっていただきました。
子ども食堂に参加された子どもたちには無償で、一緒に付き添われた親御様は1食300円で召し上がっていただけます。
ひと休憩した後は、世代間交流として、【チーム対抗ストラックアウト大会】の開催です。
会場は、小学生の皆さんの「がんばれー!!」などの声援が響き、大いに盛り上がりました。ご入居者様もいつもより力を発揮されていたご様子です♪
最後は、参加してくれた子どもたちにプレゼントを渡し、クリスマスツリーの前で記念撮影～♪
参加者の子どもたち、親御様から嬉しいお言葉をいただきましたので、一部ご紹介させていただきます。
【子どもからの言葉】
「お年よりの方たちとおはなしができて遊んだりゆっくりできたのですごく楽しかったです。すてきでした。ありがとうございます。」
「今日、いろいろな人の楽しそうにしているえがおを私たちにしてくれて、私はうれしかったです。またぜひきたいです。今日はありがとうございました。」
【親御様からのお言葉】
「本日、子ども食堂に参加させていただき、ありがとうございました。子ども達はコロナになり、色々な人達と交流することが少なくなっていたので とても良い経験ができました。進んで声をかけている姿に成長を感じました。カレーおいしかったです。ありがとうございました。」
「カレーライスがとてもおいしかったです。ご年配の方とふれあう機会が少ないので始めは心配でしたが、入居者の方やスタッフの方々皆様がとても優しく接して頂いたので、配膳もとても楽しいと言っていて、とてもよい経験ができました。ありがとうございます。」
こちらこそ、ありがとうございます。ご入居者様がこんなにも素敵な笑顔でいる姿を見られて私たちまで幸せな気持ちになれました。
次回は12月24日(土)に開催予定です。
今後も毎月1回(第4土曜日)に開催予定ですので、参加ご希望の方はお気軽にホームにお電話ください。
■SOMPOケア ラヴィーレ小田原弐番館 電話番号:0465-48-4165
子どもたちがホームに来ることで、ご入居者様が、いつもとは違う笑顔を見せてくださり、私たちスタッフも幸せな時間を過ごすことができました。
子どもたちも ご入居者様も 地域の皆様も幸せを感じ、健康になって頂くことができたら嬉しい限りです。
どうか引き続きラヴィーレ小田原弐番館をよろしくお願いいたします。
※SOMPO流子ども食堂は、新型コロナウイルスの発生状況や自然災害、その他やむを得ない事情により、開催を中止する事があります
最後に・・・子どもから絵のプレゼントをもらったので掲載させていただきます☆☆☆
こちらこそ皆様の素敵な笑顔を見せていただきありがとうございました!
