『遅くなりましたが初詣レクのご様子を』
2018年2月27日
毎年、当ホームでは近所の神社へ初詣に行っていました。1週間をかけ、皆さまをご案内していました。
今年は実施が厳しいと考え、代案を模索しました。
そして、思い切ってその神社へ相談し、『初詣レク』としてホームに出張していただくことが出来ました。
遅くなりましたが、その様子を紹介させていただきます。
氷川神社(世田谷区喜多見)の宮司 野澤様にご来訪いただき『初詣レク』を行いました。
まずは神棚への供物の意味などをお話いただき、お祓いをしていただきました。
お供えは「水・米・塩・お酒」は勿論、大地の野菜、海の幸を揃えました。
尾頭付きの鯛は、近所の魚屋さんが当日に買い付けてくれました。
お酒、少し贅沢に「久保田」にしてみました。
お祓いの最中、見守るスタッフも神妙な面持ちでした。急ごしらえの神棚ですが、しっかりと手を合わせてくださるご入居者さま、
車椅子から立ち上がりお賽銭を投げ入れるご入居者さまの様子を見ていると、来年はもっと良くしよう!と思いました。
少人数ずつ神社へ行くべきか? ホームで皆さまでお参りが出来た方がいいのか?
色々なご意見があると思います。
今年私たちが選択したのは、皆さまで行うことでした。
これからもご入居者さまに楽しんでいただくレク企画を討論し、より良いホーム運営をしていかなければ、と感じました。
ご入居者さまにとって、良い一年でありますように。
