バイヤーの一言
2022年12月15日
バイヤーの一言
みかんの房の数は、皮をむかなくてもわかります。
ヘタを取ると丸い凹みがありその中には、小さな放射線状の線があり、その線の数と房の数が同じだと言われているのです。
この線は、水分や養分を運ぶ管でこの管は1つの房に1本ずつ繋がっていて、線の数と房の数が同じになるわけです。
ちなみに、ヘタが簡単に取れてしまうみかんは、鮮度が落ちている証拠です。また、房の数が多いみかんは甘いとも言われています。
今のみかんは品種改良で種はほとんどなくなりましたが、本来は房の中に種がありました。
房が多いと言うことは種が多い、つまり優秀な実で甘いと言うことなんです。
房の数が増えると、みかんの形は低く扁平になりますのでご参考にしてくださいませ。
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