ケア研修③
2021年11月10日
この写真は食事介助時の注意点として、「姿勢」があります。
椅子に座れる人は深く椅子に座り、足の裏は床にしっかりと着けます。頭は後ろに反らないように顎は軽く引くようにします
テーブルの高さは、テーブルに乗せた肘が90度くらい曲がるくらいの高さが良いとされています。テーブルが高すぎると食事内容が見えなくなり、食欲が落ちるだけでなく、食べにくくなってしまいます。
食事しづらい高さになっていないかを確認し調整が必要になります。
こちらは顎が上がった状態での飲み込みの実体験になります。
前述したように頭が後ろに反ると顎が上がります。
顎を上げたままや口を閉じないと嚥下が行えなくなりますし、顎が上がっていると気道が開くので誤嚥をしやすくなります。
SOMPOケアラヴィーレ成城南
