大阪関西万博「PASONA・NATUREVERSE」
2025年5月22日
本日のアテンダントは、二渡さん
素敵なユニフォーム、アンモナイトをイメージしたデザインだそう
先端に見えるのは…鉄腕アトム?
クイズです
パビリオンの先にいる鉄腕アトムが指をさしている場所は?
淡路島でした
正解です
パソナグループは、淡路島で「人財誘致」による地方創生に取り組んでいます
農業の活性化や独立就農支援、島内での雇用創出、地域資源を生かした施設の開設、イベント開催など、様々な取り組みを行っています
パソナのパビリオンは、「からだ」「こころ」「きずな」
3つの展示テーマとなっており、誰もがイキイキと健康に活躍できる社会を目指しています
命の象徴として、アンモナイトの「螺旋形状」を採用したパビリオン
アンモナイトは4億年前に誕生し、そこから幾度となく絶滅の危機を迎えたにもかかわらず、長らく繁栄しました
パビリオン全体のナビゲーターは「鉄腕アトム」
指さす先は淡路島
晴れた日には夢洲から淡路島が見えるそうです
いのちの歴史ゾーン
万博が終わったら、淡路島に持っていくので1本1本に番号が・・・
このパビリオン、縦の柱がないそうで、一つ一つの鉄骨を組み合わせて支えているトラス式構造というのだそう
「生命進化の樹」
生命の進化を表現した大きな樹
高さ10mを超えるそう
1970年の大阪万博で岡本太郎が制作した太陽の塔で表現した「生命の樹」へのオマージュ
幹の内側には進化の歴史を表した10層の地層、地下へと続く幹と根はこれまでの歴史、幹から延びる枝は未来への無限の可能性を表すそう
たくさんのアンモナイトの化石展示
新しいアトムネオアトムの誕生秘話
一つ一つタッチしていき、すべてタッチすると、パソナグループが目指しているネイチャーバースというものはどんなものかが分かる仕組み
体操タイム
クイズです
世界で初めて展示されているのは動く何でしょう
皆さん自信もって、Cのips心臓
正解です
ips心臓は、ips細胞から作られていて、2006年山中伸弥教授によって開発されたもの
ips細胞は、人の体の様々な細胞に分化できる細胞
この功績で、2012年ノーベル生理学・医学賞を受賞
からだゾーン
ipsメモリアルミュージアム
ips心筋シートの技術を活用し作った直径3センチほどの「ミニ心臓」
培養中のips心臓が拍動する様子が観察できます
何とも神秘的です
未来の再生医療の可能性を感じ、拍動する心臓を見て命のありがたさを感じて欲しいと・・・
ips細胞の歴史を伝える美術館
全ては2006年のips細胞の発見から始まり、2015年にはips心筋シートの培養に成功
ips細胞のおかげでたくさんの命が救われています
ips細胞は日本の科学者が中心になって長い年月をかけて開発されました
その研究から、心臓の細胞を作る技術やがんや腫瘍にならない技術も生まれ
ついに心筋シートによって心臓の機能を回復させる世界初の技術が誕生しました
医学と科学が手を取り合ってできた凄い技術
ips心筋シートを弱った心臓に貼ると、患者の心臓の細胞や毛細血管が馴染んで、活性化され元気に動き始めます
患者に負担をかけずに元気になる技術なのです
からだゾーン
未来の医療やテクノロジーをテーマにした展示です
これからは、場所や時間にとらわれず、最善の医療を受ける未来が待っています
現在の手術体験
ガイドワイヤーを使って、ゲーム感覚で体験することができます
フライングオペレーションユニット
山間部や離島などの僻地でも最先端の治療が受けられる「空飛ぶ手術室」
影が出ない手術用照明「オペルミ」
「未来の眠り」体験
最新の眠りの科学に基く展示です
寝心地は雲の上にいるような感覚だそうで、眠りの状態を感知し、最上の眠りをサポートします
体験するには整理券が必要だそうです
人と情報技術とロボットの組み合わせで、新しくて強い未来を展示しています
低下した身体機能をサポートするロボットや遠隔技術で自分と同じ技術を再現するロボット、最先端の医療技術を家に居ながらつなぐことができるロボットなど・・・
こころきずなゾーン
積み重なったキューブ状のLEDパネルに映る「NATUREVERSEショー」
「ネイチャーバースに一番大事なのは、私たちの心であること、お互い助け合う心を忘れないで欲しい」
パビリオンからの願い・・・「いのち、ありがとう」
皆さん画面に釘付けでした
人気の理由がわかります
次回の更新をお楽しみに・・・
最後までご覧いただきありがとうございます
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