自衛消防技術審査会
2017年9月14日
年に1回、自治体の消防署が実施している自衛消防技術審査会。
今年は私たちも応募して、練習に練習を重ねて本番に参加してきました。
火災は起こしてはならないものですが、いざという時に日頃の訓練が生きてきます。
火災を発見したらまずは通報、そして初期消火が大事です。
通報と消火を分担して行います。
消火器での消火が不能であれば消防隊が到着するまで消火栓での消火を試みます。
今審査は、消火栓の操作をいかに手早くできるかのタイムトライアルも審査に含まれます。
放水担当とバルブの開錠担当の連携も大事です。
結果は…
優良隊の賞状をいただきました。
まだまだ上には上がいますが、暑い中、業務の合間をぬって練習をしてきた2人は、
ホーム長の目からは最優秀隊でした。
火災を起こさないことは前提ではありますが、災害時に慌てないためにも必要な訓練は今後も行い、
ご入居者さまの安全をお守りいたします。
