SOMPOケアラヴィーレ弥生台施設紹介
2019年3月26日
SOMPOケアラヴィーレ弥生台では、2018年10月より全居室に見守り支援システム 眠りSCANを導入いたしました。
眠りSCANはマットレスの下に設置したセンサにより、体動(寝返り、呼吸、心拍など)を測定し、睡眠状態を把握します。
睡眠状態は、ホーム内のモニター・携帯端末(スマートフォン)で確認することが出来ます。
このセンサーにより、入眠・覚醒・心拍・呼吸数が確認できるようになりました(センサーをマットレスの下に敷いてスイッチを入れるだけで測定可能です)。
スタッフは、入眠状況を確認させて頂き、覚醒されていらっしゃる時にお手洗いのお声掛け・ご案内をさせて頂いております。
また、予めお知らせの設定をすることで、入居者様の状態変化があった場合はその情報を各端末に通知することも可能となっています。
導入前は、夜間全ての居室を周りお客様のご様子確認を行なっていました。夜間帯「居室へ訪問することで目を覚まされてしまうご入居者様」「鍵の音で目が覚めてしまう」等お話しされていらっしゃいました。
導入後、夜間帯センサーを使用しての巡視となり、「鍵の音で目が覚めることが無くなりぐっすり眠れたわ」等のお言葉を頂き夜間の睡眠品質向上に繋がっています。
また援助のタイミングという点においても、目が覚めているときに介護をすることで、介護の優先順位づけ、入居者の安全・安心、満足度の向上につながります。
こちらのセンサーで蓄積した情報(心拍・呼吸数・睡眠状況)を、訪問診療や外部への受診にも活用させて頂いております。蓄積された情報を活用したことで、心不全や不整脈の改善につなげる事も出来ました。
ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
その他のサービスについて閉じる全室個室なのでご面会は24時間いつでもお気軽にお越しいただけます。居室にトイレや洗面台もあり、ご自宅と同様のプライベート空間を確保。また、緊急呼出装置が各所に設置されており安心です。
※一部ホームでは居室にトイレが無い場合もあります
住み慣れたお部屋で最期を迎えたいというご入居者さまのご要望により、看取りに対応しています。事前に看護処置の準備、医療機関との連携の確認、ご家族さまとの連絡体制の確保などを行い、心を込めて、身体的、精神的苦痛、苦悩の緩和に努めます。
その他のサービスについて閉じる咀嚼力、嚥下力に合わせたやわらか食など、お身体の状態に合わせた形態食をご用意。高血圧や心臓病などの病態別食や、減塩食などにも対応いたします。食べる楽しみを感じ続けていただけるよう、日々メニューの開発に努めています。
その他のサービスについて閉じる1~30日間(29泊)まで、要介護1から要介護5の認定を受けている方がご利用いただけます。車椅子をご利用の方や歩行が困難な方でも、安心してお過ごしいただけます。ご家族の外出等で、ご自宅で過ごすのが困難になる間など、お気軽にご活用ください。
その他のサービスについて閉じる末期がん・難病などの方で、医療依存度が高くご自宅等でのご生活や療養が困難になられた方に向けた、特別な料金プランをご用意しています。また、介護スタッフと看護スタッフが24時間常駐しているので、安心してお過ごしいただけます。
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