ホーム内勉強会
2017年11月23日
今回は感染症に関するホーム内勉強実施風景を通常とは違う部分をピックアップして、ご紹介します。
今回の職員会議では、感染症予防対策の勉強会を実施しました。
この時期からは特にインフルエンザ、ノロウイルスという今では聞きなれた感染症が流行る時期に差し掛かっています。
今回もそのことについて極力発生させないための勉強会として行いました。
まずは嘔吐した場合の対応方法を再度確認も含めガウンの着脱方法、
実際発生したときの早期対応方法など学んでいきました。
その後実際どれぐらい、嘔吐したら飛び散ってしまうのか、ホーム長が率先してやってくださり、
粘液状の物を席に座ったところから落としてみました。
黄色の着色がされているものが座った位置の高さから。白いものは立っている、
または歩いている程度の高さからの落下を想定したものです。
言われたらイメージはできますが、かなりの範囲の広がることが写真上でもわかるかと思います。
現実こういうことが起きたら広範囲で嘔吐物飛び散ってしまうという状況を今回スタッフにも共有できたことと思います。
このような事態が起きても対応できるように最後話をしてもらい終了しました。
今後も感染症が拡大しないようにホームとしても意識高く取り組んでいきます。
締めの俳句「ウイルスに 付け入るすきを 与えるな」。
