ホタテ貝殻の物語
2020年9月21日
ある日の夕方、仕事を終えた厨房スタッフが
「こんなに綺麗なのに捨てちゃうのもったいないね…。」と
たくさんのホタテの貝殻を持ってきました。
「本当だ、綺麗なのに捨てるのはもったいないね。」と話は終わって…
いませんでした…!!
手芸サークル担当のゆりちゃんが「あのホタテ貝を使ってやりたい事があります!」と。
色付けや、砂・貝の配置は全てご入居者さまにお任せしました。
レジン液を使用し、UVライトで硬化させていきます。
中には、夕暮れを思わせる色合いを作り出すご入居者さまも…!
厨房スタッフによって、拾い上げられ
ケアスタッフによって、案が練られ
ご入居者さまによって、作品へと生まれ変わりました。
捨てられてしまうはずだったホタテ貝から始まった
なんだか素敵な出来事でした…♡
