体力測定で目標を立てましょう！
2018年4月26日
恒例の体力測定を実施しました!
ご入居者様は意外と負けず嫌い!
前回より良い数値が出せるように燃えています!
こちらからお呼びする前から会場前にスタンバイ。やる気満々です!
ピークフローで肺活量を測ります。
当ホームのご入居者様は肺活量の数値が良いと本社からも太鼓判を押されています。
理由は毎日のように歌を歌っているからだろうと言われています!
5m歩行で歩行スピードを測ります。
写真にも書かれている通り、横断歩道を渡る際などの外出時のリスクの予測に役立ちます。
特に御一人で外出される方の安全確保が出来るかの判断(道路を渡る、等)には貴重なデータとなります。
自立歩行のご入居者様は勿論、歩行器を利用される方、車椅子の方、皆様の測定を行います。
握力は掴まる力を見るのに重宝します。
掴まり立ちや、掴まって立ち上がる、いざという時に掴まれる、等々いろいろな予測が立ちます。
長座体前屈で身体の柔軟性を測ります。
転倒時の怪我の大きさに対するリスク、歩行時や座位での姿勢維持に関しての情報収集などに役立ちます。
以上のように、我々ホーム側としてはご入居者様の状態把握のために大変役立つ体力測定ですが、
ご入居者様からすると「前回より良い数字を!」「前回より元気になっているように!」と、目標として
やり甲斐を持って下さいます。
いつも最後には「次回はもっと良くなるように頑張っておくよ!」と次回へのやる気をみなぎらせ終えていきます。
皆様、次回も頑張りましょう!!
