職員の皆さんへ 支配人川越より
2021年10月3日
こんにちは、いつもホームだよりをご覧頂きありがとうございます。支配人の川越でございます。
今日は「職員の皆さんへ」についてお話しさせて頂きます。直接、職員の皆さんへ伝達すればいい話なのですが、ホーム内での「職員さんへの伝達内容」をホームだよりをご覧になっておられる皆様にもお読み頂いても良いかなと思い、こちらから発信させて頂きます。
3月よりラヴィーレ町田小野路に配属になり、早くも7か月が過ぎました。今も大変楽しく働かせて頂く事が出来ているのも、職員の皆さんのおかげです。本当にありがとうございます。また、本当に優しくしてくださるご入居者の皆様のおかげです。本当にありがとうございます。
5FのS様とお話しさせて頂いている時、「川越さん、あなたいい男だから事務所に行って、あなたとの写真を焼き増ししてほしいと頼んできたのよ!」と言われ、事務所に見に行ってみたら私との写真じゃなかった事もありますが、楽しく働かせて頂いております。
#写真よりも名前を覚えて頂けてる事に感謝でございます♪
ホームだよりの件数が8月よりも大幅にアップしました。お気づきの方もおられるかもしれませんが、更新するのが支配人 川越だけでなく、たくさんの職員さんが更新してくださるようになりました。4月から少しずつ職員さんにお話しし、更新をお願いしてまいりました。ようやく軌道に乗ってきたと言えると思います。
#とても更新が増えて楽しみにしております、とご家族様の声。
#母が元気そうなのが見れて良かったです。などお声を頂いております。
コロナ禍により、ご家族様とご入居者様がなかなかお会いできなかった事もありますが、介護付きホームでは「サービスの開示」が必要と考えております。実際、どんな職員が、どんな事をしてくれて、どんな思いで働いているのか。「介護サービス」をご提供させて頂く事が第一ではありますが、それだけでなくサービスの開示により、より安心していただく事も大切な事だと思います。
実際に職員の皆さんが「どんな思いで働いているのか。」。介護の世界は大変な仕事と言われておりますが、そんな中でも頑張ってくれている職員さんを褒めて頂きたい気持ちもございます。日々の忙しさに忘れてしまう事もありますが、そもそも「どんな思いで介護の世界に入ったか?」を職員の皆さんは原点に返る時も必要です。わたしは17年前に介護の仕事に就いた時、「介護業界に革命を起こしたい!」と思っておりました。
当時、塩分摂りすぎで身体に悪いからと8人前の焼きそばに3人分のソースを入れて作っている先輩職員さんの行動に疑問を持ちました。食事介助の際に、とにかく早く召しあがって頂く為に全部の食材を混ぜて食事介助する姿に疑問を持ちました。「転んだら危ないから座っててください!」と話すのが当たり前の日常を変えていきたいと思っておりました。
ラヴィーレ町田小野路の職員さんは「優しい職員さんが多いです。」共感してくれた時は、一生懸命にそのことについて取り組んでくれます。
支配人としてお伝えしたいことは会社では「人間尊重」を理念として掲げています。大先輩であるご入居者様に対して「人間尊重」を基本的な考えとして関わらせて頂きましょう。
行動指針
1、 私たちは、ご入居者様の「できること」に着目して自立を支援し、カスタムメイドケアを通してQOLの向上を目指します
2、 私たちは、「おいしく食べる」を追求し、「元気を生む」を支援します。
3、 私たちは、「ありがとう」の思いを大切に、職場の仲間とチームワークを築き、信頼で結ばれた関係づくりを目指します。
支配人として上記の事にしっかりと取り組んでまいりたいと思います。職員の皆さま、引き続き皆さまのお力を貸していただければと思います。日々、感謝しております。さらに良いホームを作り、「本当にこのホームに来てよかった!」と思っていただけるよう頑張りましょう!よろしくお願いいたします。
最後までお読みいただき誠にありがとうございます。
「愛あるホームを目指して」
介護付きホーム SOMPOケア ラヴィーレ町田小野路
支配人 川越哲平
