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映画「ぼけますから、よろしくお願いします。」

2023年11月10日

いつもホームだよりをご覧頂きありがとうございます。
ケアコンダクターの保坂です。

先日、「ぼけますから、よろしくお願いします。」というドキュメンタリー映画を見ました。
ご存じの方もいらっしゃると思います。

監督のご両親を撮影したもので、アルツハイマー型認知症を患ったお母さんと、その
お母さんを献身的に支えるお父さんの老々介護生活の記録が、生々しくも心温まる映像と、
娘である監督のナレーションで淡々と進んで行きます。

帰省した娘(監督)が、お母さんのいつもと違う行動に気が付き、
「お母さんおかしいね。」とお父さんに伝え、病院を受診する事になります。
お父さんも何かおかしい事は薄々感じていたようですが、受診にまでは繋げられて
いませんでした。
こういった何か違和感があるけれども何もされていないご夫婦は、世界中に
いらっしゃるのだろうなと考えさせられます。
どうある事がその方々にとって幸せであるかは、様々な考え方があると思います。
ただ、その状況を周囲の人が知るためには、今は薄くなってしまったご近所付合いなど、
社会的な繋がりが、やはり必要なのではないかと思いました。

結果、お母さんはアルツハイマー型認知症と診断され、その症状が徐々に、徐々に
進行していきます。
当時のお父さんが93歳、お母さんが85歳、それまで家事はお母さんに任せきりでしたが、
だんだん出来なくなって行くお母さんを支えるべく、家事に奮闘し、家事が上達していく
姿を見て、「いくつになっても学ぶことができるのだな。大切なのは、やろうとする
気持ちなのだな。」と、感じました。

そして病気が進行していく中で、お母さんがふと、
「なんでできなくなってしもうたんやろ。」と話すシーンがありました。
症状は人それぞれあると思いますが、このお母さんの様に、昔出来ていたことが
できなくなってしまった事はわかるが、それがなぜなのか、なぜそうなったのかが
分からないと、悩んでいる方もいらっしゃるのだと思います。

そんな方と出会い、悩みを聞いた時、私に出来ることは何だろう?
何と声をかけたらよいのだろう?と、考えさせられました。

認知症はとても難解で、複雑な病だと思います。
そして誰にでも罹患のリスクがある病気です。
そうなってしまった方に少しでも寄り添えるよう、その人らしい生き方のお手伝いが
出来る様、努力して行きたいと思います。

以上です。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

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SOMPOケア ラヴィーレ町田小野路

作成 ケアコンダクター
  保坂 伸介(ホサカ シンスケ)
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