体力測定
2023年2月19日
いつもホームだよりをご覧いただきありがとうございます。事務の安藤です。
本日、『いつまでも歩き続けよう』をテーマに、ご入居者様の健康維持の為、体力測定を実施致しました。皆様、朝から張り切って参加されていらっしゃいました。
【空間認識チェック】
目的:空間認知機能の指標となる。この機能が低下すると、物の位置・方向・姿勢・大きさ・形状・間隔など物の状態や関係を正確に把握、認識出来なくなります。
内容:スタッフが指で作る、キツネとハトの形を正確に真似が出来るかを確認します。
野田ケアマネージャーが作る形を真似するご入居者様。ハトの形を正確につくられていました。
【5メートル歩行】
目的:歩行能力の指標となる
(横断歩道を渡るためには、毎秒1mのスピードが必要です。)歩行スピードの低下により、バランス能力・柔軟性・協調性の低下を疑う
内容:通常歩行5mをどのくらいのスピードで歩くことが出来るかを測定します。
理学療法士の職員と歩行のスピードを測りました。
【握力】
目的:全身の筋力との相関があると言われている⇒全身の筋力の低下に伴い、転倒リスクの判断材料となりうる。筋力低下について客観的に確認出来る。手すり等への把持能力の目安となる。
内容:握力計を用いて、左右の握力を測定します。
皆様、握力測定は張り切っていらっしゃいました。女性のご入居者様も頑張りました♡
【30秒立ち上がり】
内容:下肢筋力の指標となる。日常生活動作の観察となる。筋力低下について客観的な確認が出来る。
内容:30秒間で椅子から立ちあがる動作が何回出来るかを測定します。
職員も横で一緒に立ちあがり運動をしました。
【開眼片脚立ち】
目的:静的バランス能力の指標となる。転倒リスクが高いかどうかが確認出来る。どちらに転倒しやすいかの目安となる。
内容:片脚でどのくらい立っていることが出来るかを測定します。
バランス感覚の良いご入居者様!!さすがです!
無事に体力測定を終える事が出来ました。ご入居者様の健康維持のために、これからも継続して続けていきたいと思います。
介護付き老人ホーム SOMPOケアラヴィーレ町田小野路
ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
その他のサービスについて閉じる全室個室なのでご面会は24時間いつでもお気軽にお越しいただけます。居室にトイレや洗面台もあり、ご自宅と同様のプライベート空間を確保。また、緊急呼出装置が各所に設置されており安心です。
※一部ホームでは居室にトイレが無い場合もあります
住み慣れたお部屋で最期を迎えたいというご入居者さまのご要望により、看取りに対応しています。事前に看護処置の準備、医療機関との連携の確認、ご家族さまとの連絡体制の確保などを行い、心を込めて、身体的、精神的苦痛、苦悩の緩和に努めます。
その他のサービスについて閉じる咀嚼力、嚥下力に合わせたやわらか食など、お身体の状態に合わせた形態食をご用意。高血圧や心臓病などの病態別食や、減塩食などにも対応いたします。食べる楽しみを感じ続けていただけるよう、日々メニューの開発に努めています。
その他のサービスについて閉じる1~30日間(29泊)まで、要介護1から要介護5の認定を受けている方がご利用いただけます。車椅子をご利用の方や歩行が困難な方でも、安心してお過ごしいただけます。ご家族の外出等で、ご自宅で過ごすのが困難になる間など、お気軽にご活用ください。
その他のサービスについて閉じる末期がん・難病などの方で、医療依存度が高くご自宅等でのご生活や療養が困難になられた方に向けた、特別な料金プランをご用意しています。また、介護スタッフと看護スタッフが24時間常駐しているので、安心してお過ごしいただけます。
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